丸屋九兵衛

編集者、音楽評論家、SFコラムニスト、世界史ダークサイダー、オリジナル・コスプレイヤー、字幕監修者。19xx年、京都生まれ。三国志、北欧神話、古典的SF、アフリカ民話などを読みながら育つ。黎明期の「やおい」文化に触れ、初期『アニメージュ』読者でもあった。バカ田大学第一文学部哲学科人文専修に入ったが、卒業まで5年を要する。専攻は文化人類学もどき、卒業論文のテーマはヴードゥー教。その後、ちょっぴりイリーガルな商売を経て、老舗ブラックミュージック雑誌『bmr』編集部に職を得るも、初出社の朝に就業条件がウソ八百だったことを悟る。それにもメゲず「継続」というよりは「惰性は力なり」を貫き、そのまま居座り続ける。雑誌を経て、現在は同ウェブサイトの編集長を務めている。著書に、『丸屋九兵衛が選ぶ、ストレイト・アウタ・コンプトンの決めゼリフ』『史上最強の台北カオスガイド101』『丸屋九兵衛が選ぶ、ヒップホップの決めゼリフ』等がある。2015年からはほぼ毎月、トークライブ【Q-B-CONTINUED】シリーズを開催中。
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