日本のアンダーグラウンドミュージック界に突如発生した一つのバグDos Monos。2019年3月にリリースした1stアルバム「Dos City」であらゆるジャンルを超越して大きなプロップスを得たのは記憶に新しい。
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そんなDos Monosの全ての楽曲プロデュースを手掛けるブレイン“荘子it”がみる音楽桃源郷を表出させる初のレジデントパーティー「DIASCHOLA」が渋谷最奥のクラブContactにて10月23日(水)開催されることが決定した。
初回開催となる本公演のゲストには書籍「Jazz The New Chapter」でも知られるジャズジャーナリスト柳樂光隆、ジャズを中心に活動しながら〈Black Smoker Records〉からのリリースなど多岐に渡った活動を展開する音楽評論家の大谷能生、WONKのレーベル〈epistroph〉に所属し現在はKEIJU(KANDYTOWN)のバックDJとしても活躍するHarada Kosuke、tomadやtofubeatsとともにネットレーベル〈Maltine Records〉に携わってきた音楽ライターimdkmが名前を連ねている。
フリー/スピリチュアルジャズ、LAビート、アブストラクトヒップホップからポップミュージックまでが渾然一体となった、ジャンルでくくるにはあまりにも自由なスペシャリストが揃う。それぞれが現行のクラブシーンに精通しつつもどこかズレた違和感と圧倒的な存在感を放つこの一夜は冒険者を飲み込もうと口を開けている。
DIASCHOLA @ Contact Tokyo
2019年10月23日(水)
OPEN 19:00 CLOSE23:00
UNDER 23 ¥1000 DOOR ¥1500 (1 Drink ¥650)
GENRE Jazz | Beat | HipHop
荘子it (Dos Monos) -DJ + Beat Live
大谷能生 -DJ + Beat Live
柳樂光隆
imdkm
Harada Kosuke
詳細:http://www.contacttokyo.com/schedule/diaschola/
Dos Monos「TOKYO BUG STORY」
毎月第1月曜日 21:00-22:00放送