誰もが知っているクラブミュージックの定番曲を一挙ご紹介!!

往年のクラブ定番曲をご紹介!!
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2018.06.24 13:19


意外と聴いたことがあるクラブミュージック


クラブミュージックは名前の通りクラブでかかる音楽の総称で、一見するとクラブに通ったことがある人間しか知らないと思われがちだ。実際にはクラブ以外でも使用されるケースは多く、意外と耳にしたことがあるというケースも多い。

 そこで今回は、クラブミュージックの中でも誰もが知っている定番曲を紹介する。


クラブミュージックの定番シンガー


クラブミュージックの定番曲の中でも、さらに定番中の定番と言われているのが「Nicki Minaj」と「LMFAO」と2人の曲である。

 Nicki Minajはアメリカのラッパーおよびシンガーソングライターの女性で、女性ラッパーの中でも高い人気を誇っている。そんな彼女の曲である「Starships」はクラブミュージックの中でも定番であり、どのクラブでも必ずかかった経験があると言われているようだ。ほかにも定番ソングとして「Pound The Alarm」や「Super Bass」なども知られており、アップテンポかつ迫力のある歌声が特徴とされている。



そしてもう一人の「LMFAO」もアメリカのエレクトロホップ デュオで、名前の由来はインターネットスラングの「大爆笑」という意味らしい。「Party Rock Anthem」という曲もNicki Minajに負けず劣らずの超定番曲であり、知らない人はほとんどいないのではないかと言われているほどだ。ほかにも「Sorry For Party Rocking」や、これを聴くと誰かがショットを飲まされると言われる「Shots」も有名だ。



世界の歌姫の曲もクラブの定番に


クラブミュージックの定番はクラブミュージックを専門にしている歌手ばかりが選ばれるわけではなく、中にはほかのジャンルの曲がクラブミュージックとして利用されているケースも珍しくはない。


 例えば世界の歌姫として高い知名度を誇っている「レディー・ガガ」の曲の中にも、クラブミュージックでは定番だと言われているものがあるのだ。また曲だけではなくPVもクラブでは人気があるということで流されているケースも多く、様々な場所で活躍している歌姫として注目されている。そんなレディー・ガガの曲で定番のクラブミュージックと言えば、「Bad Romance」や「Poker Face」などが代表的である。



邦楽にもクラブミュージックの定番はある


このように定番曲として知られているクラブミュージックの多くは海外のアーティストのものが主流だが、実は邦楽の中にも定番のクラブミュージックはある。特に日本人がクラブでリクエストするケースが多く、英語以外にも日本語で踊りたいというパターンも少なくないようだ。


例えば「nobodyknows+」の「コロオドル -original version-」は2004年にヒットした曲であり、ピアノの旋律が美しい音楽である。ピアノの旋律はクラブミュージックとは合わないと思われがちだが、意外とマッチしているのでクラブでリクエストされるケースも珍しくない。また「8utterfly」の「好きんなっちゃった、、」は安定した四つ打ちのビートがダンスに合わせやすく、ラブソングということでカップルを盛り上げる意味でリクエストされるケースが多いとされる。



 ほかにも男心を歌うラップの「SEAMO」の「マタアイマショウ」や、サンバのリズムが心地いい「RIP SLYME」の「楽園ベイベー」、テクノサウンドでテンションを上げる「KREVA」の「全速力 feat.三浦大知」なども挙げられているようだ。



クラブミュージックに国境はない


ほかにもアメリカ以外のアーティストの曲にも定番と呼ばれるクラブミュージックは多く、中にはK-POPでの定番曲もある。

 このようにクラブミュージックの定番と呼ばれている曲には国境はないので、様々なジャンルの音楽にのせてダンスを楽しめるところが最大の魅力だ。


Photo: https://www.pexels.com/


Written by 編集部


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