マルチな活躍を続ける! 作詞家、ヴィーナス・カワムラユキの限りなく大きな可能性

DJや作詞家としても活躍するヴィーナス・カワムラユキ! しぶや花魁などの育成にも貢献
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2018.10.23 03:40

DJや作詞家としても活躍するヴィーナス・カワムラユキ


しぶや花魁などのトップレベルのミュージシャンの育成でも知られるのが、ヴィーナス・カワムラユキだ。その卓越したスキルやノウハウ、テクニックは、業界関係者の間でも話題を集めるほどだ。DJや作詞家としても確固たる地位を築き上げることに成功しているが、その礎を築いたのも、他でもない彼女自身の頑張りである。





後進の育成にも積極的


ヴィーナス・カワムラユキは、日本を代表する作詞家として有名だが、DJとしての知名度の高さにも定評がある。DJファンであれば、知らない人はいないといっても過言ではないだろう。手掛けたミュージシャンやアーティストの顔ぶれを見ても、そのスケールの大きさは半端なものではないといえる。しぶや花魁もヴィーナス・カワムラユキが手塩に掛けて育て上げたミュージシャンの1人だ。今では、日本の音楽界になくてはならない存在にまで成長を遂げたのも、彼女の助言やアドバイスによるところが大きかったといえる。


しぶや花魁などの若手や後進の育成にも並々ならぬ貢献を果たしてきたヴィーナス・カワムラユキだが、その原動力は一体どこから来るものなのかと疑問に思う人もいるのではないだろうか。確かにDJや作詞家は大勢いるが、ここまで精力的に活動するミュージシャンやアーティストは他に類を見ないといっても良い。「ただひたすら自らの音楽を追求していきたい」と何気なく答えてしまうのが、ヴィーナス・カワムラユキの持つ隠れた才能なのかもしれない。


DJでもあり作詞家としても活躍する彼女だが、生まれは1978年であり、東京で産声をあげた。家庭の都合もあり、仙台市で幼少期を過ごすことになるが、その幼少期の過ごし方が、後々の音楽家ヴィーナス・カワムラユキを作り上げることに大きく影響を及ぼしたことは間違いない。先ずは見よう見まねではじめた音楽だが、テレビやラジオから聞こえてくる音楽に合わせて歌うということは多くの人が経験することかもしれない。彼女も例外ではなく、家族の前で歌ったり踊ったりというパフォーマンスを見せることは日常茶飯事だった。そして、物心がつく頃になると、楽器演奏に関心を持つようになる。最初は好きな歌手の模倣や真似事から入った彼女だが、その情熱や思いが徐々にエスカレートしていくことになる。


そして気が付いた時には自ら楽曲作りを手掛けるというほどになっていた。そんな彼女の姿に影響を受けたしぶや花魁などの若手たちが、次の時代の音楽を切り拓いていくことになる。





ヨーロッパをはじめとした海外でも活躍


しぶや花魁などの活躍ぶりに目を細めるヴィーナス・カワムラユキだが、その視線の先には、既に次の目標や野望に満ちあふれている。DJや作詞家としての名声や知名度の高さを勝ち得ることだけが、彼女の目標ではなかったことはいうまでもない。あくまでも、彼女が求め続けるのは、未来永劫まで続いていく画期的な音楽の世界だ。年齢的には、ベテランの域に入っているヴィーナス・カワムラユキだが、その飽くなき向上心や探求心は若手を遥かに凌ぐといっても良いほどだ。


彼女が本格的に作詞家の道を歩み始めるのは1900年代も後半にさしかかってからだが、それ以降の躍進ぶりについては目を見張るものがある。日本国内よりも、むしろヨーロッパをはじめとした海外に向けて活動の幅を広げていったことが彼女の特徴的な点といえるのではないだろうか。メキシコやパリ、ロンドン、イタリアなどの地域に足を運ぶことで、日本にいるだけでは得ることができない音楽の真髄を極めることができると彼女は得意気に語っている。


そんな現状に満足することなく、更なる高みを追い求める姿には、しぶや花魁などの後進たちも刺激を受けることになる。既にトップレベルのミュージシャンの挑戦する姿勢は、音楽界全体のレベルアップにつながっていくだろう。




written by 編集部


photo: twitter


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