ULTRA JAPANで佐伯誠之助の曲がプレイされ話題に

関西を拠点に活動するカルトな人気を持つ佐伯誠之助の曲がULTRA JAPANでプレイされ、話題を呼んだ
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2016.09.20 16:30

Written by Jun Fukunaga

大好評のうちに幕を閉じた今年のULTRA JAPAN 2016。その2日目にあたる9/18に、出演者のCarnageが、ある日本人アーティストの曲をプレイして話題を呼んだ。

Amen,Jungle,Breakcoreなどの情報サイトである、「アーメン速報」によれば、先述の出演者であるCarnageが、関西を拠点に活動する「デジタル世代のさだまさし」、「ブレイクビーツ界のさだまさし」などの異名を持つ佐伯誠之助の”肛門的重苦 Ketsujiru Juke(Masayoshi Iimori Remix)”をプレイし、その場にいた観衆を大いに盛り上げたという。



また、この曲がCarnageに渡った経緯をTrekkie TraxのfutatuskiがTwitter上で明かしている。

佐伯誠之助は、2005年のSummer Sonicや、アンダーカバー25周年記念イベントでトム・ヨークの前座を務めるなど大舞台から、クラブ、ライブハウス、カフェなど幅広く活動を展開。一度見たら忘れられないパフォーマンスで、アンダーグランウンドシーンでカルト的な人気を誇っている。また、別名「D.J.ぽっちゃりハム」としても活動しているだけでなく、日本のJuke/Footwork勢とも親交が厚い。

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