業界初掲載者手数料0円を採用、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」がサービス提供開始

サービスの命名とステイトメント作成は元ぼくりり・たなかが担当している。
SHARE
2021.01.18 08:00

2021年1月22日(金)より、うぶごえ株式会社が業界初の手数料システムを採用したクラウドファンディングサービス「うぶごえ」のサービス提供を開始することを発表した。



業界初掲載者手数料0円を採用  


「うぶごえ」はユーザーファーストを徹底的に追求したクラウドファンディングサービス。昨年以来、音楽業界をはじめ、様々な業界にコロナ禍の影響が広がっているが、その影響を受けていない人、業界はいないという思いから、誰もがクラウドファンディングをはじめやすいように、掲載者の手数料を0円にする代わりにパートナー(購入者)から決済ごとにシステム利用料330円+購入額の5%を徴収する形を採用している。


また、既存のクラウドファンディングでは、複数のリターンを1度に購入しにくかったり、限定のリターン(クラウドファンディングの返礼品)への受注超過を起こしたりするなどのトラブルが、稀に発生していることを踏まえ、「うぶごえ」ではこのような業界の課題を真摯に受け止め、クラウドファンディングとしては珍しいカート機能での同時購入や受注超過を起こさない決済システムを構築。掲載者に負担をかけないサービスを追求していることも特徴だ。


  





"初期衝動をかたちにする"クラウドファンディングサービス


「うぶごえ」について、運営元のうぶごえ株式会社・代表取締役社長の岡田一男氏は以下のようにコメント。 


「サービスを立ち上げるまでに、幾度となく判断を必要とする場面がありました。その時に大事にしてきたのは、社員、顧問、そしてアーティストであるたなか氏を含めた我々立ち上げメンバーが使いたいと思えるか、周りの人に使ってもらいたいサービスになるかどうかという判断軸です。 今回、「うぶごえ」の立ち上げメンバーは、あらゆるフィールドから集まっていただいていますが、それぞれが、ご自身や周りにいる人の初期衝動をかたちにすることに奔走してきた、心強い方々です。誰かが何かをやってみたいと思ったとき、「うぶごえ」を真っ先に思い出してもらえるような、ユーザーに寄り添ったプラットフォームでありつづけられるよう、これからも皆で進化を続けていきたいと思っています」。



サービス名の命名とステイトメント作成を元"ぼくりり"たなかが担当  


また、サービス名の命名とステイトメント作成を"ぼくりり”こと「ぼくのりりっくのぼうよみ」として知られた、たなか氏が担当。サービス開始にあたり、「気づけば6年以上一緒に仕事をしている岡田パイセンの、新たな船出をこうした形で祝えることがとても嬉しいです。長い航海を支えられるだけの強度をもった言葉たちを送らせて頂きました。世にひとつでも多くのうぶごえが響きますように」とコメントしている。 


昨年4月に発出された緊急事態宣言下では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために音楽業界では多くのクラブ・ライブハウスなどが営業自粛。店舗維やスタッフの雇用維持のためのクラウドファンディングが数多く行われた。そして、今年1月には再び新型コロナウイルス感染拡大により、再び緊急事態宣言が発出。それにより対象となる11の都府県では音楽ベニューや演劇のための劇場、映画館などが営業自粛や短縮営業を余儀なくされている。

クラウドファンディング 「うぶごえ」 サービス概要


1.掲載者手数料 0 円

パートナー(購入者様)にプロジェクト実施自体をサポートいただく形を採用。パートナーは決済毎にシステム利用料として 330 円+購入額の 5%がかかります。掲載者様の手数料は一切かかりません。


2.カート機能

既存のクラウドファンディングでは、複数のお返しを一度に購入しにくかったり、限定のお返し(クラウドファンディングの返礼品)への受注超過を起こしたりするなどのトラブルが、稀に発生しています。うぶごえではこのような業界の課題を真摯に受け止め、クラウドファンディングとしては珍しいカート機能での同時購入や受注超過を起こさない決済システムを構築することで、掲載者様にご負担をかけないサービスを追求します。


info: https://ubgoe.co.jp/


written by Jun Fukunaga


source: 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000071912.html


photo: うぶごえ株式会社




SHARE