今年6月にアーティストへの還元額が100億円を突破したことを発表していたTuneCore Japanが、新機能として、サービス利用アーティスト向けに公開される速報レポートにShazamに関する機能を追加したことを発表した。
TuneCore Japanによるとこの機能の追加によって、今後は従来の毎日のダウンロード数やストリーミング数に加え、アーティストの楽曲がShazamされた回数も速報レポート上に反映されるという。
TuneCore Japanのようなサービスを通して、自身の音楽作品をマネタイズするインディペンデント・アーティストが増える中、音楽活動のマネタイズ戦略を練る意味でもこういったレポートツールを活用してのデータ分析は必要不可欠だ。
現在、TuneCore Japanでは、以下の対象配信ストアが速報レポートで利用可能になっているので、これから配信リリースを予定している人は一度目を通してみてはいかがだろうか?
ダウンロード
iTunes Store
Amazon Music
レコチョク
ひかりTVミュージック
dミュージック
Music Store
mysound
レコチョク(ハイレゾ)
dミュージック(ハイレゾ)
Music Store(ハイレゾ)
mysound(ハイレゾ)
Google Play Music
mora
mora(ハイレゾ)
ストリーミング
Spotify
Apple Music
dヒッツ
Google Play Music
LINE MUSIC
Deezer
AWA
ディスカバリー
Shazam (NEW!)
DOD (Disc on Demand) 受託サービス
Amazon DOD
Video Kicks ビデオ配信サービス ダウンロード
iTunes
レコチョク
Video Kicks ビデオ配信サービス ストリーミング
Apple Music
LINE MUSIC
速報レポートとは?
https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360007011392
レポートについて
https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/sections/360001552452
注: 「速報レポート」の販売数はあくまで、デイリーの速報値ですので月末に報告される実際の販売数・再生回数と異なる場合がございますことを、あらかじめご了承ください。
written by Jun Fukunaga
source:
https://www.tunecore.co.jp/news/239
photo: TuneCore Japan