クラブに居て非日常を体験しよう
クラブハウスは様々な楽しみ方ができ、非日常を楽しむことが出来る空間だ。とはいえ、知識が無い人にとってはどこに行けばよいか分からない人も多いだろう。東京でクラブに行くなら是非これから紹介するお店をチェックしてみて欲しい。
クラブに行く前の注意点
クラブに行く前にいくつかの注意点がある。特にダンスをする際や男性側への注意点が多いので行く前に初心者はチェックしておこう。
まず、行く前に必ず所持しておかなければいけないのが自分を証明できるものだ。しかも運転免許証など顔写真があるものでなければいけない・身分証明はほぼどのクラブでもおこなわれ、証明できなければ入店することが出来ないので注意しよう。
店内に入るとソファが置かれているが、ここで男性に注意してもらわなければいけないことがある。フロアに置かれているソファはほとんどが女性用のものだ。例外はあるが男性が座っていいシートはVIP席以外は存在しない。男性は基本的にクラブに入店したらずっと立ったまま過ごすものだと思っておこう。
次に踊っているとお酒も入っているせいもあって気分が高揚し、目立ちたいという人も出てくるだろう。女の子の中にはお立ち台という高い位置に上って踊る人も居る。そこで自分もと、お立ち台に上りたくもなるだろうが、男性はお立ち台に上がることは禁止されている。お立ち台は女性専用だったり、ダンサー専用だったりすることが多い。気持ちは分かるが、男性はお立ち台に上がらずに下でダンスを楽しもう。
最後に男女共通で注意してほしいことが、汚したくない服装や靴で行かないという事だ。クラブ内はみんなお酒が入っているので少なからず理性を失っていることが多いし、足元がふらついている人も中にはいる。お酒をこぼされたりしないとも限らない。また、自分自身で自分の服を汚してしまうという可能性も十分ある。服は普段着ていて汚れても構わないものが良いだろう。
東京でおすすめのクラブハウスその1
では、ここからは東京で特にオススメのクラブハウスをいくつか紹介しよう。
ESPRIT（エスプリット）はハナライフという女性向けのイベントがとても人気で、男女問わず安定した集客を誇っている東京でも屈指のクラブハウスだ。古くからのクラブファンからはミーハーなクラブだと批判もあるが、ミーハーという事はそれだけ最新のトレンドを取り入れているという事でもあり、それが多くの男女を集客している理由となっている。最近では外タレを呼んだりすることが多く、特に渋谷のクラブに行っていた若い女性がESPRITに行くことが多くなっている。
V2 TOKYO（ヴイツー・トウキョウ）はかつてVANITY TOKYO（ヴァニティー・トウキョウ）という東京では有名なクラブハウスだったが、数年前の摘発事件を受け、名前を変えてリニューアルオープンした。お店の場所が六本木にあるという事で、ところどころにセレブな雰囲気を感じる事が出来るお店だ。具体的にはVIP席で明らかに踊ることが目的ではない小金持ちの男性がきれいな女性を連れて座り、高いシャンパンを入れていたり、来店している男女もどことなくハイセンスな雰囲気が漂っている。とはいえ、クラブ自体はミーハーなノリであり、クラブ初心者でも比較的入りやすいクラブハウスの1つだ。有名なクラブハウスは基本的に間口が広いので、初心者でも楽しみやすいようになっているのだろう。V2 TOKYOは摘発されたものの、やはりそれまでの知名度があるため、六本木界隈では1、2を争う人気クラブハウスとなっている。
まだまだ紹介
もう1つ、東京で有名なクラブを紹介しよう。GENIUS TOKYO（ジーニアス・トウキョウ）は銀座では老舗といっても良いクラブハウスで、金曜23時はGENIUSの時間とかつては言われたほどだ。年齢層は六本木などのクラブと比べると若干高めで、様々なクラブを渡り歩いたのちに結局はここに落ち着くというファンも多い。ナンパはあるものの、六本木のように強引ではないので特に初心者の女性におすすめできるお店だ。
他にも東京で有名なクラブはいくつかあるので、自分に合ったクラブハウスを探してみよう。
photo:
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written by 編集部