皆さんはSKY-HIをご存知だろうか? SKY-HIとはAAAのメンバーである日高光啓が、グループ内でも担当している「ラップ」をソロ活動として行うときの名義である。今回は整った顔立ちと高速ラップで男性からも女性からも人気を博しているSKY-HI(日高光啓)について書いていく。
皆さんはラップ、と聞くとどんなものを塑像するだろうか。普通のJ-POPなどの曲の間に1回か2回挿入される、いわばアクセントのようなもの、と考える人が多いのではないだろうか。しかしSKY-HIの作る楽曲は違う。ほぼすべての楽曲が最初から最後までラップ調なのだ。
ラップ調だと強弱や抑揚があまりないためどの曲も同じテイストになってしまう、と思われがちだが1度SKY-HIの曲を聞いてみるとそんな考えは吹き飛ばされるだろう。聞くとすぐに耳に入ってくるような親しみやすい曲からとてもまねできないような超高速ラップ曲まで、描かれるストーリーもそれぞれのため、ひとつひとつの曲を楽しむことができる。
またテレビに出演した際には、与えられたお題で即興ラップを披露し、たびたび共演者を驚嘆させてきた。SKY-HI(日高光啓)はまさに天才ラッパーといっても過言ではないだろう。
彼の魅力としてパッと出てくるのはやはりその容姿だ。顔立ちが非常に整っている。スラーッと通った鼻筋は外国人のようだし、切れ長の目や若干アヒル唇のような唇はとてもセクシーである。しかし、笑顔になるとその顔は一転。小動物を連想させるような可愛らしい顔になる。これには女性はもちろん、「男の自分でさえ惚れてしまう」と言われているほどだ。
しかし、ファンの間ではSKY-HIの魅力として、顔だけでなく「ギャップ」が挙げられている。SKY-HIとして活動するときとAAAの日高光啓として活動するときのギャップだ。AAAのメンバーとして活動しているときにはラップ以外にもバラードの一節を歌い上げ、ラッパーとは思えない歌声でファンを魅了する。
また、AAAのライブのMCではお茶目で可愛らしい一面を見せたり、メンバーのボケに対してツ゚ッコんだり…と様々な一面を見せる。さらには「こぐまのケーキ屋さん」のPR動画において、こぐまの役としてアフレコに挑戦し、SKY-HIとしても、AAA日高光啓としても聞いたことのない可愛らしい声で見事にこぐまになりきった。これには「だっちゃん(日高光啓の愛称)何人いるの!?」との声が上がるほどだった。このように、様々な一面を持つSKY-HI(日高光啓)のギャップに多くのファンが魅了されているようだ。
SKY-HIは単独ライブも行っているのだが、その評判がとてもいいのだ。まず、SKY-HIがライブを行う場所の多くがライブハウスである点だ。ドームやアリーナではなく、ライブハウスのため、収容人数は格段に少ない。しかしその反面、ファンとの教理は格段に近い。ファンにとってはそれは非常にうれしいことだ。そのため、ファンからは「これからも(ライブは)ライブハウスでやって!」という声が多く上がっている。また、演出に対しても高評価で「一生忘れられない」「毎回前回の演出を超えてくる」という声や「時間が早く過ぎていくようで永遠のようだった」のようなほかのライブの感想ではあまり聞かないような声も上がっている。
さらに、「1度ライブに行ってしまうと必ず好きになる」ともいわれており、SNSでも「付き添いで行ったのに好きになっちゃった」や「曲何も知らなかったのにめっちゃ楽しかった!」のような声が多くみられる。どうやら1度ライブに行ってしまうと虜にされてしまい、多くの人がリピーターになってしまうらしい。
そこまで評判がいいライブとなると人生で1度は行ってみたいものだ。
photo: https://www.facebook.com/pg/skyhi19861212/photos/?ref=page_internal
written by 編集部