“チームアジア” をキーワードに、日本、韓国、中国、台湾、香港、シンガポールなどアジア各国と新時代のアジアンコミュニティを形成すると同時に、アジア発のコンテンツを世界へと発信することを目的に昨年12月に発足したカルチャープロジェクトレーベル「N.E.O.N」がついに本格始動することが発表された。
「N.E.O.N」はレーベル、マネジメント、プロダクション、プロモーター、その他様々な機能を備え、アーティストの発掘・育成、すでに開催されている各種イベント、パーティーの主宰や制作などその活動は多岐に渡る。
主軸となる音楽レーベル業務において、“BLACK”と“YELLOW”の2つのカラーのもと様々なサウンドを展開していく。
“BLACK”は、現行ダンスミュージックシーンにおいてメインストリームとなっているメロディックなハウスやテクノ、そし てテックハウスやディープハウスにフォーカス。一方、“YELLOW”は、すでにスペインのイビサ島などでは大きな盛り上がりをみせ、ヨーロッパでは再ブレイク間近と叫ばれるソウルフルなハウスやディスコハウス、そしてテクノ、ポップスなど 幅広くリリースしていくという。
“BLACK”にはKAISER PENGUIN、DJ OCHAZUKE、“YELLOW”にはSTUDIO APARTMENTが所属することが合わせて発表され、本年5月より、”30ヶ月連続リリース”も決定している。
そんなN.E.O.Nの記念すべき第一弾作品となるのが、21世紀の日本のハウスシーンを牽引するSTUDIO APARTMENT。 2012年12月にリリースされた “Red Zone” 以来、約6年半振りに、5月10日に第一弾作品として STUDIO APARTMENTの新曲 “Shoulder” をリリースする。
block.fmでは先日、STUDIO APARTMENTの森田昌典にインタビューを行い、レーベル「N.E.O.N」の立ち上げ背景や今後の展望を聞いた。インタビュー記事は近日公開予定!
N.E.O.N オフィシャルWEB :https://neonrec.com/
STUDIO APARTMENT “Shoulder”
2019年5月10日配信限定リリース
2000年代の日本で巻き起こった空前のハウスムーブメントの象徴的存在であり、その後も世界最大級のダンスミュージック音楽配信サービス「Beatport」で、ディープハウス部門の”年間ランキング1位”を獲得するなど数々の賞を受賞し、日本だけでなく、ダンスミュージック大国オランダやスペインのイビサ島などでも活躍してきた “STUDIO APARTMENT” が、5月10日に「N.E.O.N」レーベル第一弾作品として6年半ぶりの新曲 “Shoulder” をリリース!
written by 編集部