Ed Banger所属のプロデューサー・Myd、デビューアルバム『Born A Loser』4月リリース決定 タイトル曲を先行解禁

Major LazerやDua Lipa、WONK等のRemixでも話題のMydが待望のアルバムをリリースする。
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2021.02.19 10:30

フランスの名門ダンスレーベルで知られるEd Banger Recordsに所属し、DJやビートメイカーとして、マルチな才能をもつMyd(ミド)。


昨年はインディー・ヒーローのマック・デマルコとのコラボシングル「Moving Men」を発表した他、Major Lazer(メジャー・レイザー)の「Lay Your Head On Me」、WONKの「Orange Mug」、そして今年に入ってDua Lipa(デュア・リパ)の「Fever」をリミックスしたことでも話題になっていた。



そんな中、この度待望のデビュー・アルバムが4月30日にリリースされることを発表し、その内容も公開された。


デビュー作のタイトルは“生まれつき負け犬”を意味する『Born A Loser』。発表と共に、アルバム・タイトルトラックの「Born A Loser」もリリースした。



同曲についてMydは


「この曲は自分が負け犬だと思い込んでいる人々に捧げるアンセムなんだ。感じ取ってもらえるフィーリングが、素晴らしいことを成し遂げるための一歩を踏み出す原動力になって欲しい」


と語っている。また、アルバムに関して


「これは、新しい一章の始まり、というかは、僕の中のある一章を完結させるものなんだ。僕にとって、インスピレーションって“肺”のようで、酸素を吸い込むように、多くの人々からのインスピレーションや知識を吸収することもあったり、反対にそれを吐き出すことも必要なんだ。この作品は一人で制作したけど、きっと次の章は、コラボレーションが詰まったものになるだろうね。」


と説明している。


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「プロデューサーたちは常に新しいものを生み出そうとしている」Mydが語るフレンチエレクトロの最前線




<デビュー・アルバム『Born A Loser』リリース情報>




楽曲試聴/アルバム予約リンク http://mydsound.lnk.to/baloseralbum


<アーティスト日本公式ページ>

 https://carolineinternational.jp/myd/


<バイオグラフィー>




あのJUSTICEも所属する、フレンチ・エレクトロ・シーンを牽引するレーベルとして知られるEd Banger Recordsに所属。親しみやすいキャラでありながら、DJやビートメイカーとして、マルチな才能をもつ。Club Chevalのメンバーであり、過去には、セオフィラス・ロンドン、カニエ・ウェストなどともコラボしている。シングル「The Sun」のストリーミング再生回数は世界中で1,500万を超え、2020年にはメジャー・レイザーの「Lay Your Head On Me」、WONKの「Orange Mug」、そして翌年にはデュア・リパの「Fever」をリミックス。待望のデビュー・アルバム『Born A Loser』は、2021年4月30日にリリース。





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