【独占インタビュー】m-flo、次回作とインスピレーションについて語る

m-floの3人がTCY Radioに出演。新作EP『the tripod e.p.2』リリースに際し、次回作と自らのリラックス方法について語った。
SHARE
2018.03.11 03:30

3月7日(水)にLISA復帰後、初となるオリジナルメンバー3人による新作EP『the tripod e.p.2』がリリース、iTunesチャートで1位を獲得したm-flo。


そのEPのリリースを記念して、m-floの3人が3月9日(金)に☆Taku Takahashiがパーソナリティーを務めるラジオ番組「TCY Radio」にゲスト出演した。放送では『the tripod e.p.2』リリースにあたり、プロモーションを通し気づいたこと、メンバーの人間的な成長、新曲についてのSNS批評に対するメンバーそれぞれの考えや意見などがOAされている。果たして彼らは今回どのようなことを語ったのか?  block.fmでしか聴けない☆Taku、LISA、VERBALの3人による貴重すぎるトークをどうぞ!!


TCY Radio | block.fm https://block.fm/radios/1




☆Taku Takahashi(以下T):そんなSNSの話をしましたが、そろそろWrap upしようと思うんだけど。そうだな、今後の予定は? とかそう言う話はもう散々話してきてるけどでもあえてこの三人揃ってるからこっからどんな曲作りたいですか?


もう散々作ってるけど。どんな曲に着地してほしいですか? あと僕にダメ出してもいいんで、リクエストをください。


LISA(以下L): いや、まずトラック、肉付け早くしてっていう。今まだすごく大枠すぎますっていうね。でもその中でも私とVERBALで一応がんばって、3人で何曲かもうストックであるからいいけども。


早くだから形にしてって。とにかく私たちはライヴで表現するのが一番なのでそこに早く持ってきたいですよね。1回休んでから。


VERBAL(以下V):あのわかる。でもね、そのLISAと久しぶりに話していて、チルタイムがあってリセットして、リフレッシュしてからクリエイティブに入るという大事、大切さはLISAと久しぶりにあって実感したかな。


L:私いなかったら、ずっとGo! Go! Go! だったの?


V:俺ってさ、そんな感じじゃん?


L:そうだね。だからさ。


V:いつも死にそうとか言うじゃん?


L:違う、いつも死にそうだったし。一時さ、ただただかっこいいラップでさ、私がなんかほら、つまんない事件あったじゃん?  あれ多分ね、止めれないでいっちゃってるから。


多分、かっこいいだけのラップになっていってた。だからVERBALlこそ、一時、一時、私たちなんかの良いところでやっぱり1回、頭をリセットする、クリアするってのはクリエイティブな状況に入って行くには絶対大事、VERBAL。


V:うん、確かにね。


L:私は今回はそう思う。だから今回はそうしたいと思う。


V:休みましょう。


L:休みましょう。良いものを作るために1回。世界を見るなり、美味いもん食べるなり、ちょっと一回全てをゼロにして生活を取り戻すなりこういうことはしましょう。そうじゃないとまた全て見失ってね。どこ行っちゃうかわかんない。


V:そうだね。もう俺の人生は飛行機の中で Wi-Fi が使えるようになってから変わったね。


T:どういうこと? どういうこと?


V:逃げられなくなったっていうかね。Wi-Fi 使えんじゃん? ですよね。みたいな。


L:マジかぁー。でもね、2週間とかでいいから、あなた、携帯とかあんまり見なくていい期間とかできたらいいね。


V:なんかさちょっと超OFFれるとこ行きたいね。だから俺、ジャマイカとか行きたいな。


L:行っちゃえば、行っちゃえば?


T:電波繋がらなそうな。


V:いやいやいや。


T:そう言っちゃいけないか。


V:ジャマイカって絶対知り合いいないから。わかんないけど。


L:絶対素敵だと思う。ジャマイカとかキューバとかアルゼンチンとかさ行ってほしい。


V:キューバね、Most行きたいカントリーの1つだよ。


L:行って、行って、私行ってないけど行って。私のために。


V:最高に昔の車、50年代のアメ車が普通に走っていたりとかさ。


T:ちょっとメンテされていたりするんだよね。


L:Yes, very classic & very beautiful Salsa music on the streets. Go!! 奥さん連れて行って!


T:ビューティフルサルサミュージックが流れてるんだね。


L:あなたは逆にオフの期間が大事って思ってくれてるよね?


T:思ってますよ。


L:そうだよね。お子さんも奥さんもいるしね。


T:あのモルディヴ行きたいなって。


L:素敵だねぇ〜。モルディヴ行ってそうだけどね、VERBALさん。


V:その近くには行ったことがある。そう言う系の。いいよね。


L:ジャマイカも良い。Big up, もうGo! Go! Go! だよ。


V:新しいヴァイブス受けたいよね。そのへん☆Takuはどうインスパイアされるの?  I know you are trying to wrap up、話また広げようとしてるけど。


T:俺のインスピレーションは海外ドラマと海外アニメと日本のアニメ見てるのが一番何て言うんだろう、インスピレーション湧く。


V:俺ね、最近、☆Takuも好きな『リック・アンド・モーティ』ってアニメがあるんだけど、今日もTシャツ着てるけど。『リック・アンド・モーティ』みたいなものをもっと見て広げていきたいと思った。


俺ね、大体さ、漫画とかハマるとウシジマくんとかそういうのばっか見ちゃうから、ダークな方向のものが好きだからさ、映画も見ると『ゴッドファーザー』とかさそう言うのばっか見ちゃうからさ。


L:マジか?


V:いいんだけどさ、『リック・アンド・モーティ』とかってぶっ飛んでるじゃん? そういうの見てもうちょっとなんだろう? スペーシーな発想広げていきたいなって。


T:まあ『リック・アンド・モーティ』って、ギャグアニメだし、ギャグカートゥーンだしスペイシーだし。あとでもダークな部分もあるから。すごいVERBALにフィットしてる話だと思うだよね。


V:そうそう。なのでオススメお願いします。


T:そうですよね。やっぱテーマはSFなのかな。てかまだ次がシングルなのかアルバムなのかわからないけど曲は貯めてるけどさ。

L:秘密ッティーだよ。それはまだ。


T:秘密ッティーだけど。インタールードはやっぱSFですかね。


V:インタールードって最近みんな作んないから、フレッシュだよね。

L:やっぱりやるべきでしょ。


T:やるべきですかね? 特に最近Spotifyとかでさ、聴く時とかさ、1曲1曲聴く人が多いからさ。そう言うインタールードってアルバムのコンセプチャルなものにならない人が多いと思うけど、僕らはでもコンセプチャルにいくよね。おそらくね。


L:That’s us, That has been us as long as I know…。


T: I agree. 実際そうだと思うんだけど。 So, can you wrap it up, OK?


L:Yeah. すごい楽しかった。しかもこういう風にフランクに話してるのって多分block.fmでしか聴けない。これはすごく良いよ、☆Takuちゃん。


T:I Just… 僕らそのままを出したかったから。あのそう、Thanks for coming to block.fm。


L & V:Thank you。


T:また一緒にm-floとして出演できるのを楽しみにしています。Thank you so musch. m-floでした。


m-floメンバーによるインタビューはこちらからどうぞ。

【独占インタビュー】m-flo、『the tripod e.p.2』で見えたお互いの過去と成長を語る https://block.fm/news/m_flo_tcy_radio_interview1 【独占インタビュー】m-flo、新曲「No Question」秘話とSNSの愛ある批評を語る https://block.fm/news/m_flo_tcy_radio_interview2 【独占インタビュー】m-flo、次回作とインスピレーションについて語る https://block.fm/news/m_flo_tcy_radio_interview3



■プレゼント企画

話題の絶えないm-floが『the tripod e.p.2』をついに発売! あの「サングラス」をイメージしたポップなネイルチップを抽選でプレゼント! 

https://block.fm/news/mflo_the_tripod_ep2_release




m-flo最新作 『the tripod e.p.2 』

2018年3月7日発売

【Digital】 iTunes

【CD+DVD】RZCD-86505/B/¥2,000+税

【CD】RZCD-86506/¥1,200+税

詳細:http://m-flo.com/discography/detail.php?id=1015651

TCY Radio

毎週 金曜日 21:00~22:30 ON AIR

https://block.fm/radios/1


Written by Jun Fukunaga


SHARE