高級ホテルと言うと敷居が高いイメージだが、ランチビュッフェなら気軽に試してみたい。ローストビーフやロティサリーチキンなど、いつもと違う豪華なメニューでお腹いっぱい食べ放題! 東京でおすすめの高級ホテルのランチビュッフェをまとめてみた。
東京で高級ホテルのランチビュッフェと言えばはずせないのはこちら「帝国ホテル東京」1890年開業の歴史ある名門ホテルだが、こちらの本館最上階である17階にある「インペリアルバイキング サール」は、日本で初めてバイキングというスタイルで食事を提供することを取り入れたビュッフェレストランである。重厚で高級感のあるインテリアが素敵だ。食器はすべてノリタケ製でシックな雰囲気だ。
オープンキッチンではシェフが目の前で「牛フィレ肉のパイ包み焼き 赤ワインソース」などのメインの他、旬の食材を贅沢に使ったいろいろなメニューを仕上げてくれる。「ポテトサラダ ミモザ風」もぜひ食べてみてほしい伝統的な一品だ。そして前菜からデザートまで目移りしそうなぐらいのメニューが並ぶ。
バイキングと言えども、こちらは落ち着いた気分で食事を楽しめるのが魅力だ。
「ホテルメトロポリタン丸の内」サピアタワー27階に位置するダイニング&バー「TENQOO(テンクウ)」は東京駅上空120mのロケーションもご馳走のうちだ。高級ホテルと言えど、お箸で気軽に楽しめる和モダンアレンジの効いたフレンチがいただける。
「TENQOOビュッフェランチ」は、アミューズ ブーシュから始まるコース仕立て。前菜とサラダはビュッフェスタイルで食べ放題、これにパスタまたはTENQOO特製ポークカレーからお好きなメニューを選ぶことができる。そしてパティシエ特製デザートにスペシャルティコーヒーとロケーションを楽しみながらゆったりと食事を楽しめる。
これらのメニューにはシェフ自らが日本各地の生産地に足を運んで吟味した安心・安全な食材を使用しているのも嬉しい。
こちら伝統的な高級ホテル「ホテルニューオータニ」ロビー階にある「ガーデンラウンジ」でもランチビュッフェを楽しめる。メニューのイチオシは種類も豊富なサンドウィッチ。特にレストランおすすめの定番ローストビーフオープンサンドはぜひとも堪能して欲しい。他にシェフのおすすめ料理は季節ごとに変わるオリエンタル料理。そしてパスタやピラフ、カレーと言った洋食メニューなどだ。そして季節野菜いろいろのサラダバーがある。
1964年の東京オリンピックに合わせて創業したこちらのホテル、広さ4万平米もある日本有数の由緒ある日本庭園を楽しみながら、優雅にサンドウィッチと高級ホテル特製のスイーツを好きなだけいただきたいものだ。
「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」内にある「シェフズ ライブ キッチン」はフレッシュ、ヘルシー、ビューティーがコンセプトのスタイリッシュなビュッフェレストランだ。大きな窓からは台場の海やレインボーブリッジも楽しめるのでデートにもおすすめだ。
大人気のランチビュッフェではまずシェフが特別に作ったパイ包みスープが提供される。このパイ包みスープのファンも多いようだ。そして1品ずつ2、3口で食べられるような小さいポーションに分けられた前菜が小皿で並ぶ様子に女性なら感動するだろう。まるでアートのようで盛り付けもセンスが感じられる。そしてサラダも手の込んだものが数種類並ぶ。
メイン料理のおすすめは何と言っても名物の国産牛骨付きローストビーフだ。旨味をしっかり感じられるローストビーフは竹塩、ローズマリー、チリ、レモンと4種類の塩でヘルシーにいただくスタイル。そしてもちろん旬のフルーツを贅沢に使ったデザートまで贅沢に楽しんで欲しい。
以上、今おすすめしたい高級ホテルランチビュッフェをまとめてみた。たまにはラグジュアリーな気分でランチを楽しもう。
written by 編集部
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