『ワイスピ』最新サントラ収録のJP THE WAVY「BUSHIDO」MVにVERBALが出演

『TOKYO DRIFT』で日本人として初めてシリーズに参加したTERIYAKI BOYZ®をオマージュ。MVはスマニューアプリ限定で視聴できる。
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2021.07.20 02:00

8月6日(金)に日本公開される映画“ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。この映画にちなんだ、豪華アーティストが大集結したサウンドトラック『ワイルド・スピード/ジェットブレイク(オリジナル・サウンドトラック)』の国内盤が、映画公開に先駆けて7月21日にリリースされる。




今回のサウンドトラックに参加しているのは、海外音楽シーンのライジングスターやラテン・ヒップホップ・R&B 界の音楽チャートのトップに君臨するアーティスト。Don Toliver, Lil Durk, Skepta, Pop Smoke, Offset, Trippie Redd, Kevin Gates, King Von, Ty Dolla $ign, Jack Harlow, RZA, The Prodigy, Anitta, Rico Nasty, NLE Choppaなど多くのアーティストたちがフィーチャリングされている。


そんな豪華面々の中でアジア人として唯一選ばれたのがJP THE WAVY。ワイルド・スピードシリーズに日本人が抜擢されるのは日本を舞台とした『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)以来の快挙だ。




JP THE WAVY は今回のサントラの参加に関して、


「子供の頃から観ていた「ワイルド・スピード」の劇中歌に、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。

制作からリリース、MV 撮影が終わった今でも、実はまだ現実味がないくらいで…映画館に足を運んで初めて、夢がひとつ叶ったことを実感できるのかもしれません。


今回このサントラに参加するアジア人は自分だけなので、タイトルも「BUSHIDO」、歌詞もいつもと違うエッセンスを入れたり、海外の人にも馴染みがありそうな日本語を多く使ったりと意識しました。

またMVにも実際にVERBALさんに出演いただけて本当に嬉しかったです。


日本のHIP HOPシーンがどんどん大きくなっていくのを肌で感じているので、自分も少しでも貢献できるよう、これからも走り続けます。」


と語った。


また、スマートニュース限定企画として収録曲「BUSHIDO」のMVの配信がスタート。劇中シーンと都内で撮影されたスペシャルな映像作品となっている。スマートニュースのアプリをダウンロードし、ワーナーチャンネルを追加する事で視聴が可能になる。




「BUSHIDO」MVの監督は制作に関して、


「今回のワイルドスピードのサウンドトラックに、アジア人として唯一、WAVY君が抜擢されたと聞いてとても驚きました。このMVの監督を任せていただくことになり、構想を練っていく上で、「Cho Wavy De Gomenne」から現在に至るまで、目まぐるしいスピードでスターダムを駆け上がっていったWAVY君のストーリーをこのMVで伝えたいと考えました。そこで、「渋谷で仲間を引き連れてリップシンクする」というHIPHOPではベタな演出をあえてMVのラストに作りました。また、過去に日本から初めてワイルドスピードのサウンドトラックに参加していたTERIYAKI BOYZ®を今回のMVの中でどうにか絡めたいなと思い、WAVY君とも親交の深いVERBALさんに出演していただきました。


MV の中でTERIYAKI BOYZ®のトレカをWAVY君に渡すシーンがあるのですが、このトレカは今ではすごくレアなものとなっていて、印象的なシーンとなりました。WAVY君のファンにもワイスピのファンにも楽しんでいただけるMVになっていると思います。」と語った。


スマートニュースアプリのダウンロードはこちら: https://bit.ly/3xvAR4K



既に全デジタル・プラットフォームでリリースされているこのサウンドトラックは、国内盤用にアートワークが日本仕様に変更され、さらにボーナストラックが3曲追加される豪華仕様でのリリースとなる。


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【リリース情報】


ワイルド・スピード(オリジナル・サウンドトラック)

ニュー・アルバム 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』

国内盤 品番:WPCR-18436

国内盤 発売日: 2021 年7月21 日

税抜価格: ¥2,000

税込価格: \2,200

デジタル配信:2021 年6 月17 日

輸入盤発売日:2021 年6 月25 日

視聴・予約はこちら: https://VA.lnk.to/FASTFURIOUS-9Pu


1. Fast Lane by Don Toliver, Lil Durk & Latto

2. Lane Switcha (feat. A$AP Rocky, Juicy J & Project Pat) by Skepta & Pop Smoke

3. Hit Em Hard by Offset, Trippie Redd, Kevin Gates, Lil Durk & King Von

4. I Won by Ty Dolla $ign, Jack Harlow & 24kGoldn

5. Rapido by Amenazzy, Farruko, Myke Towers & Rochy RD

6. Breathe (Liam H and Rene LaVice Re-Amp) [feat. RZA] by The Prodigy

7. Real by Justin Quiles, Dalex & Konshens

8. Bussin Bussin by Lil Tecca

9. Furiosa by Anitta

10. Ride Da Night (feat. Polo G & Teejay3k) by Kevin Gates

11. Bushido by Good Gas & JP THE WAVY

12. Speed It Up (feat. Rico Nasty)” by NLE Choppa

13. Mala by Jarina De Marco

14. Exotic Race (feat. Sean Paul & Dixson Waz) by Murc

15. One Shot (feat. Lil Baby) by YoungBoy Never Broke Again※

16. Convertible Burt by Tory Lanez & Kevin Gates※

17. Phantom by Allen Mock & Chow Chow※


※ 国内盤ボーナストラック


【映画情報】


ワイルド・スピード /ジェットブレイク

2021年8月6日(金)

公式サイト:https://wildspeed-official.jp/


【プロフィール】


JP THE WAY

新ジャンルな音楽性とハイセンスなファッションで国内外問わず注目されているラッパー。


ダンサーとして活動後、2017 年5 月にMV を公開した「Cho Wavy De Gomenne」が記録的なバイラルヒットとなり、SALU を迎えた同曲のRemix はYouTube で現在約1,800 万再生を記録。


これまでにAKLO、OZworld、BAD HOP などのラッパーをはじめ、加藤ミリヤやMINMI、m-flo など国内のオーバーグラウンドなアーティストの楽曲にも参加。さらにアメリカ、韓国、中国、台湾、南アフリカ、フランス、イギリス、タイなど世界各国のTop アーティストたちとも次々と共演を果たす。


2019 年にはアメリカテキサス州オースティンで毎年開催されている世界最大級のカンファレンス・フェスティバル「SXSW2019」へ出演。


2020 年4 月には1st アルバム「LIFE IS WAVY」をリリース、7 月にはAR やCG などの映像技術と生のパフォーマンスを組み合わせた初のワンマンライブ「LIFE IS WAVY VIRTUAL SPACE TOURS」をオンライン開催。


2021 年3 月には最新EP「WAVY TAPE 2」をリリース。


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