マキタスポーツ、田我流、showmoreなど注目アーティストが出演するリゾートフェスが7月20日(土)、21(日)の2日間にわたって開催される。
今年3度目の開催となる「ハイライフ 八ヶ岳」は、標高1600メートルの絶景ロケーションで最高の音楽体験を楽しむというコンセプトのもと開催されている音楽フェスだ。会場となるのは、冬季にはスキーリゾートとして運営されているサンメドウズ清里。
八ヶ岳のど真ん中に位置するこの会場は、標高1900メートルまで上昇するリフトにも乗り放題で、富士山から南アルプス、秩父連峰までを望む360度の大パノラマを望むことができ、雄大な自然環境の中で贅沢な音楽を堪能できる、絶景音楽フェスである。
東京からは2時間という比較的アクセスしやすい場所にあり、充実した宿泊施設に加えキャンプも可能。天候にさえ恵まれれば夜は星空を満喫することができるという。標高1,600メートルの会場は真夏でも涼しく、家族でも安心して楽しめる音楽フェスとして好評とのこと。居心地の良い空間からリピーターも多い注目のフェスだ。
ライヴの他、会場マーケットでは地域性に特化し、地元飲食店による出店ブースや、クリエイターたちによるワークショップも開催される。
抜群のロケーションでさまざまなアーティストが登場。芸人であり、ミュージシャンのマキタスポーツ、アルバム『RIDE ON TIME』でツアー4公演を敢行した田我流のライヴに、同じくstillichimiya/OMKのMMM(トリプルエム)とYoung-G(ヤング・G)によるDJ、Bigben(ビッグベン)はKAWA(カワ)とともにアコースティックライヴで参戦。
SIRUP(シラップ)との共演など注目を集めるアーバンポップユニットshowmoreや、agehaspringsの代表兼音楽プロデューサー玉井健二が主宰するレーベル & オンラインストアagehasprings Tracks第4弾アーティストとしてプッシュされているエレクトロポップユニットFUNLETTERSなど気鋭アーティストの出演が決まっている。
stillichimiyaの田我流、Bigben、MMM、Young-Gはもとより、showmoreボーカルの根津まなみとマキタスポーツは山梨出身のアーティストでFUNLETTERSも山梨在住のユニットである。開催地となる山梨にゆかりあるアーティストが多数登場するのも「ハイライフ八ヶ岳」の特徴だ。
その他、元ちとせや、渋さ知らズの大編成オーケストラによる八ヶ岳セッション、ジャムバンドtoconoma、デジュリドゥ奏者GOMA(ゴマ)とヒューマンビートボクサーのAFRA(アフラ)のユニットGOMA meets AFRA、蓮沼執太とタブラ奏者ユザーンの共演など、ジャンルレスでかつバラエティ豊かなアーティストによる共演を3ステージで展開。誰もが知るアーティストから、ロック、ジャズ、ファンク、民族音楽、弾き語りなど多彩なラインナップとなっている。
元ちとせ
マキタスポーツ
田我流
GOMA meets AFRA
蓮沼執太&U-zhaan
渋さ知らズ
toconoma
showmore
Bigben(stillichimiya)&KAWA
Young-G,MMM(stillichimiya/OMK)
▶「ハイライフ 八ヶ岳2019」
URL:https://hi-life.jp
開催日時:2019年7月20日(土)9:00~21:00 - 21日(日)9:00~18:00 <雨天開催>
会場:サンメドウズ清里
入場料:2日通し入場券 ¥8,500、1日入場券 ¥6,000 ※会場内の絶景リフトの料金込み
1日駐車場券:¥1,000、キャンプサイトセット券 ¥22,000 他
主催:Hi! LIFE 八ヶ岳 実行委員会、アースガーデン
共催:サンメドウズ清里、(株)ザイグー、VISUAL AND ECHO JAPAN
企画制作:(有)en
事務局:アースガーデン
TEL : 03-5468-3288
http://www.earth-garden.jp
出演アーティスト
元ちとせ
渋さ知らズ “八ヶ岳” セッション
toconoma
jizue
S.T.K.(SUGIZO+TETRA)
Nabowa guest オオヤユウスケ
GOMA meets AFRA
蓮沼執太&ユザーン
折坂悠太
田我流
Scoobie Do
モン吉
みどり(森ゆに・青木隼人・田辺玄)
オオヤユウスケ(Polaris)
勝井祐二 × ジム・オルーク × 石橋英子
佐藤タイジ(シアターブルック)
RABIRABI with 沼澤尚
showmore
LUNASUN(近田春夫&OMB)
ほか
written by Tomohisa“Tomy”Mochizuki
photo by ハイライフ八ヶ岳