ハワイは、日本人の間で人気の旅行スポットだ。美しい景色を見ながらゆっくり休んだり、マリーンスポーツやショッピングなどを満喫できるのである。また、ハワイ通の人の間ではクラブ遊びが楽しいと評判なのだ。そこで、ここからは話題のハワイのおすすめのクラブ・マナーについて紹介しよう。
現在、ハワイで1番人気のあるクラブといえば、ホノルルの「ザ・モダン・ホノルル」のホテル内にある「Addiction(アディクション)」だ。こちらは、アメリカ本土から名の知れたDJ・歌手などがわざわざ足を運ぶほどに知名度が高いようだ。ヒップホップを始めR&B・ポップスなど幅広いジャンルの音楽に合わせながら、思う存分に踊る事ができると評判である。誰でも聞いたことのある有名な音楽が流れるため、クラブ初心者でもハードルが低いお店なのだ。日本人観光客も多いため、日本語でもお店の人と話せるのでおすすめだ。
ハワイでおすすめのクラブは、アラモアナセンター近くにあるコナ通りに面している「District (ディストリクト)」である。一歩店内に入ると、お洒落で清潔感が保たれている広い空間が広がっているのが特徴だ。ノリのいいオリジナルリミックス・ヒップホップ・クラブチャート・R&Bなどの音楽が流れていて、地元はもちろんアメリカ全土からたくさんの観光客が来ているようだ。こちらの店には、プライベート空間で仲間同士で楽しめるVIPルームがあるのがおすすめである。なので、友人との卒業旅行、会社の同僚との社員旅行など大人数で行く場合、予約して楽しんでみてはどうだろう。
日本人がハワイのクラブに行く際は、いくつか覚えておかなければいけないマナーがあるのだ。まず、肝心なのが、クラブに入店する際はドレスコードをチェックされるという事である。ハワイに来たという開放感から、ついついTシャツにハーフパンツ、サンダルなどカジュアルすぎる服装で来店する人は多いものだ。また、女性の場合、極端に露出が激しいファッションをする人も多いのだが、このような格好だと入店を断られてしまうだろう。そもそもハワイのクラブには、厳格なドレスコードが設定されているからだ。なので、たとえば、男性は襟が付いているトップスにチノパン、女性はきちんとしたワンピースにヒールを履いていくのがおすすめである。
さらに、入店時に年齢を確認しているクラブが多いので、パスポートを忘れずに持っていく事も必要だ。特に日本人は、アメリカ人から見ると若く見られがちなので、頻繁に年齢の確認をされることが多いようだ。よって、クラブに行く以外にも常に携帯しておくことをおすすめする。
ハワイにクラブに遊びに行った際は、テンションが上がってついついお酒が進んでしまうものだ。しかし、気をつけておかないといけないのは、ハワイは日本に比べて、お酒の規正がずっと厳しいということだ。そもそも飲酒が許されているのは21歳以上で、限られた場所でしか飲酒できないのが現状だ。たとえば、バスやタクシーの交通機関、公園やビーチなどの公共の施設で飲酒することは禁止されているのである。また、お酒で酔っ払った状態で公共の場所を歩くことも禁止なのである。例え、観光客であっても逮捕されるケースもあるので注意が必要なのだ。
さらに、お酒の購入でも厳戒なルールが設けられているのである。購入する際には必ず写真付きの身分証の提示が求められるし、レストランなどでアルコールを注文する際も同じなのだ。せっかくハワイに来たのだから、アルコールを思いっきり楽しみたいという気持ちはあるだろう。しかし、万が一に捕まってしまうと罰金を支払わなければならず、代償は高くつくのである。よって、お酒に関する法律はきちんと覚えておくようにするのが賢明だ。
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written by 編集部