5月22日に日本で先行リリースとなる、Flying Lotus(フライング・ロータス)5年ぶりのアルバム『Flamagra』収録のニューシングル「More」が先日解禁され、MVも公開された。ソウルフルなビートが心地いいAnderson .Paak(アンダーソン・パーク)をフィーチャリングに迎えた「More」のMVはアニメーション仕立てとなっており、監督には『カウボーイビバップ』、『サムライ・チャンプルー』でも知られる渡辺信一郎がつとめている。
MV本編ではロケットから出てきた宇宙服を着たFlying LotusがロボットDJのAnderson .Paakと出会うところから始まる。約3分の作品には渡辺信一郎の他にも日本人アニメーターが多数参加! さっそくチェックしておこう。
両者のコラボは今回が初めてではない。2017年にはYouTubeより配信された渡辺信一郎が監督した短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト 2022』にFlying Lotusがサウンドトラックを提供している。さらに現在放送中の新作アニメ『キャロル & チューズデイ』にもFlying Lotusが楽曲を提供するなど、2人の親交は深いものがある。
グラミー賞候補にもなった2014年にリリースされたアルバム『You're Dead!』以降、個人名義でのアルバムリリースはなかったFlying Lotusだが、その鬱憤を晴らすかのごとく『Flamagra』は27曲入り(日本盤は28曲入り)となっている。参加アーティストはGeorge Clinton(ジョージ・クリントン)、Denzel Curry(デンゼル・カリー)、Solange(ソランジュ)、そしてもちろんThundercat(サンダーキャット)の名前も。
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音楽には人の心を癒す力がある。嫌なことが起こる度に、そう思い出すんだよ。
と以前コメントを残していたFlying Lotus。アルバムには2018年に他界したMac Miller(マック・ミラー)へのトリビュート・ソング「Find Your Own Way Home」「Thank U Malcolm」も収録されている。
世界中のクリエイターが集まって完成した「More」のMV。日本からは『風の谷のナウシカ』『ルパン三世』も手がけてきた小原秀一もキャラクターデザインとコンセプトデザインで参加しており、世界的アーティストの作品に日本人が多く携わっていることは誇らしい! 「More」のMVを見返して、5月22日のアルバムリリースを待とう。
written by BsideNews
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https://pitchfork.com/news/watch-flying-lotus-and-anderson-paaks-new-video-for-more/
photo: YouTube, flying-lotus.com