レコードの魅力を引き出す新ブランド「Art of Records」、フレームレスディスプレイケース「CLRCASE」をリリース

クラウドファンディングで多くの支持を集めたレコード・ディスプレイケースが商品化。日本での販売が開始される。
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2019.12.06 06:00

アメリカの「Art of Records(アート・オブ・レコーズ)」によるレコード収納用ディスプレイケース「CLRCASE(クリアケース)」が国内で2020年1月下旬より発売される。




レコード盤面の芸術性に目をつけたディスプレイケース「CLRCASE」


音楽を再生するためのツールでありながら、様々なアーティストの想いが込められたジャケットやレーベル、レコード盤面のデザインはそれを受け得たリスナーにとって音楽作品としてでなく芸術品としても高い価値があるといえる。それらの芸術作品の魅力を最大限に引き出すことのできるレコードディスプレイケース、それが「CLRCASE(クリアケース)」だ。


同製品はもともと海外のクラウドファンディングでこれまでにないレコードディスプレイとして企画され、多くのオーディオファンから支持を集めて製品化された革新的なアイテムになっている。



支持を得た理由はまず出し入れが簡単なこと。今まで市場に出てきたものは一度入れて飾ってしまうと聴きたいという時に取り出しに大変な手間がかかってしまうが、「CLRCASE」はカバーを簡単に取り外して中身の出し入れを出来るようなっている。またカバーは本体を押し込みながらカバーを引くと外れる特殊構造のため、普通に引っ張ったりしても外れることがない安心設計になっているのも特徴のひとつだ。


そして、ジャケットアートを綺麗に見せることのできるフレームレスにしたことによりジャケットの端が隠れてしまうようなことがなく、フレームにジャケットが当たってダメージを受けてしまうこともなし。




クリアカバーには通好みのこだわりも


クリアカバーは鏡面仕上げで透明度にこだわり、UVカットについては100%カットにしてしまうとカバーは曇ってしまうため、アクリル素材の変色を防ぎ、中身を最低限保護する程度にあえて留めてられているのも通好みだ。さらにジャケットはもちろん、付属のスピンドルアダプターを使用することでアナログレコードをケースの中央に美しくディスプレイすることも可能だ。


なお、同製品では見開きジャケットや3枚組などの厚みがあるものも収納可能(厚さ約1.3cmまで)。製品はすべてアメリカのカリフォルニアで丁寧に設計、製造、組立とのこと。


ジャケットアートの魅力を十二分に引き出せるCLRCASE。あなたの大好きなアーティストの作品を綺麗に飾ってみてはいかがだろうか?






《製品情報》


商品名: CLRCASE

メーカー: Art of Records

市場予想価格: 6,300円 (税込 6,930円)

発売日: 2020年1月下旬

製造国:アメリカ (カリフォルニア)

サイズ 外寸 (縦×横×奥行): 約32.5cm×約32.8cm×約3.8cm

サイズ 内寸 (縦×横×奥行): 縦 約31.8cm×約32cm×約1.3cm


カラー: WHITE (白)

品番:860000262705

バーコード: 860000262705


カラー: ブラック(黒)

品番: 860000262712

バーコード: 860000262712


商品詳細:  http://www.stokyo.jp/?mode=f18


written by Jun Fukunaga




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