日本から南に飛行機で7時間ほど飛行すると、インドネシアのバリ島に着く。日本人からすると、インドネシアよりも知名度のあるのがバリ島だ。バリに旅行に行った人、これから旅行に行く人、まだ行ったことのない人、すべての人に向けて、バリの素晴らしさとバリのおすすめクラブを紹介したい。
バリは日本でも人気の海外リゾート地として知られている。インドネシアの中でも特に人気の観光地で、バリの唯一無二の魅力が、世界中からの熱い視線を集め、世界中から観光客が集まっている。バリの魅力は多岐に渡り、バリの楽しみ方はさまざまな選択肢がある。サーファーパラダイスとして有名なクタビーチでは、サーフィン、ジェットスキー、パラセイリングなど、マリーンアクティビティが豊富だ。クタビーチ付近は、いつも多くの観光客とサーファーで賑わってる。
海よりも森の中に興味がある人は、バリ中部のウブドに行く。大自然の中で森林浴をしたり、オーガニックフードを楽しんだり、ヨガをしたりしている。
バリはグルメも豊富で、世界中の食が楽しめる。バリの料理は、美味しいものに溢れている。ローカルフードで代表的なミーゴレンやナシゴレンは、ヘルシーながらボリュームたっぷりで、深みのある味付けが魅力だ。バリの料理は美味しいのに、物価が安いのでお得に食べられて、ついつい頼み過ぎてしまうほどだ。
また、バリはファッションも楽しめる。ナチュラルな石鹸やお洒落な雑貨、ビーチスタイルの服など、見ているだけでも楽しめる。バリは人も良くて、多くのバリ人が素朴で人懐っこく、優しい性格だ。バリ人はホスピタリティーもあるので、ホテルでの対応も優れている。彼らの笑顔溢れる表情が、旅の疲れをリラックスさせてくれる。
観光もグルメもファッションも魅力たっぷりのバリだが、バリはナイトライフも充実している。バリには、海外からの有名DJがこぞって集まるような、世界的に評価されているナイトクラブがある。世界トップクラブ100の中にも入るような派手で豪華なクラブもあり、連日のように盛り上がっている。
バリは、音楽と相性の良い島だ。バリの美しい自然は神秘的でありながら、バリは全体的に自由で解放的な雰囲気があるので、音楽との親和性が高い。観光業が盛んなので、世界中のニーズとトレンドを反映させている。そんな中でも、クラブによって特徴があり、それぞれに個性がある。共通しているのは、活気だ。熱気と活気が入り乱れている。そんなバリの熱いクラブシーンの中でも、特におすすめのクラブを3つ紹介する。
最初におすすめするスカイガーデン(Sky Garden)は、クタビーチの隣のレギャンにあるナイトクラブだ。レギャンは観光客向けの繁華街なので色々な店があるが、クラブも多数点在している。そのレギャンのクラブで最も多く、最も観光客が集まっているのが、スカイガーデンだ。4階建てのクラブで、2・3・4階がすべてクラブフロアになっている。2・3階はバーもあり、4階にはスカイラウンジがある。毎週末イベントを開催しているので、週末の活気は凄い。料金は10万インドネシアルピア、日本円で1000円程度でエントランス代とドリンク1杯程度が楽しめる。オーストラリア人と欧米系が多いが、日本人にも知られている有名なクラブなので、日本人も見かけることができる。ピークタイムは、深夜0時だ。
次におすすめするクラブは、アリーキャッツ(Alleycats)だ。スカイガーデンから3分ほど歩いたところにある、エントランスフリーのアイリッシュバー&クラブだ。こちらはスカイガーデンの半額近い値段でお酒を飲むことができるので、スカイガーデンに行く前に飲んで盛り上がっている人が多い。活気があるのに入場無料でお酒も安いので、ここで飲んでから他のクラブに行くコースがおすすめだ。オーストラリア人やサーファーが多く集まり、夜8時ぐらいから毎晩のように賑わっている。
最後におすすめするクラブが、スカイガーデンから徒歩5分の距離にある、バウンティーディスコティック(Bounty Discotheque)だ。船をモチーフにした内装で、ローカルとオーストラリア人が多く盛り上がっている。エントランスフリーで入場無料なだけでなく、深夜0時までハッピーアワーが続いている。一番盛り上がるのが、夜11時から深夜2時の間だ。
photo: https://www.facebook.com/pg/skygardenbali/photos/?ref=page_internal
written by 編集部