6秒動画アプリVineからブレイク! 宇多田ヒカル似の声をもつSNS出身のアジア系美女・Liane V

フィリピン系アメリカ人美女、Liane Vに注目が集まる。
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2019.11.19 19:00

宇多田ヒカル似の声をもつSNS出身のアジア系美女・Liane V


フィリピン系アメリカ人・Liane V(リアン・V)は、2008年にインターネット上で動画投稿をはじめたのちに人気に火が付いてプロのR&Bシンガーとなった。宇多田ヒカルにとても似た声をしていて日本でも今後大ブレイクする可能性がある美女シンガー・Liane Vのこれまでの軌跡を紹介していく。





1986年にカリフォルニア州で生まれる


Liane Vは、1986年に生まれたアメリカ人女性R&Bアーティストで、Liane Vという名前はフルネームのLiane Valenzuelaに由来する。ルックス的にはフィリピン系アメリカ人のため、アジア人的なビジュアルの持ち主の美女だ。その歌声は、日本におけるR&Bシンガーの先駆け・宇多田ヒカルによく似た素晴らしい声をしている。


なお、もともと事務所に所属してタレント・歌手活動をしていたわけではなく、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)やオースティン・マホーン(Austin Mahone)同様にSNS出身の新世代スターだ。


そんな彼女の出身地はアメリカ西海岸のカリフォルニア州で、この州の西部に位置するサンノゼという都市で生を受け、その後ロサンゼルスに移住する。父親が音楽関係の仕事をしていたため幼い頃からR&Bなど様々な音楽を聴きはじめ、そんな中で自然とミュージシャンを目指すようになっていった。



2010年にミュージシャンデビュー


なかなかミュージシャンになる夢を叶える事が出来ずにいたLiane Vだったが、彼女が20代を迎える2000年代後半からSNS文化が盛んになった。そんな中Liane Vは2008年5月、YouTube内に自身の映像チャンネルを開設したほか、Twitter系の6秒動画投稿サービス「Vine」に様々な動画を投稿するようになる。


すると彼女がVineやYouTubeにアップロードする映像は世界中で人気を博すようになっていったほか、ビジュアル的に相当な美女である事も話題となった。そして、2010年に歌手デビューの話が舞い込み、2010年秋にシングル「No More」にてデビューを飾る。





2014年にBrand X Networksと契約


SNS出身の美女R&Bシンガー・Liane Vは、2010年代に入ってからもインターネット上での動画投稿を続ける。すると各SNSメディアでのアカウントフォロワー数は数百万人単位にまで膨れ上がり、ますます影響力を高めていった。R&Bシンガーとしては「Stupid」というシングル曲を発売したほか、高い身長・抜群のプロポーションをいかしてモデルとしても活動し始める。さらに、世界的な影響力を武器にファッションブランドを立ち上げるなど幅広く活躍するようになっていったが、そんな彼女に2014年、大きなオファーが舞い込んだ。


同じくインターネット動画出身のジャスティン・ビーバーなどのプロデュースをしてきたデュオから誘いが来て、彼らの「Brand X Networks」というレーベルと契約する事に成功。それまではシングル作品しかリリースしてこなかったものの、遂にアルバムデビューを果たす事が決定した。




2015年にアルバムデビュー


音楽プロデューサーデュオ・The MIDI Mafiaによるレーベル「Brand X Networks」と2014年に契約したLiane Vは、デビューアルバムの制作に入る。2015年にアルバムが完成して秋に『The Liane V Experience : Lessons In Love』の日本版が発売されると、あのSNS出身美女が日本デビューしたと大きなニュースとなった。


その後も2016年に『No Cuffs』という5曲入りEP作品を発表したほか、積極的にシングル作品を発表して評価を高めている。今のところまだ日本での人気には火が付いていないが、Liane Vは日本の国民的歌手・宇多田ヒカル似の声、そしてフィリピン系美女のため日本受けするルックスを持つ。そんな彼女は、日本でのヒット曲が1つ出れば日本での人気が爆発する可能性も秘めている注目の存在だ。



written by 編集部


photo: facebook


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