今年2月にリリースされたAbletonの最新音楽制作ソフト「Live 11」の基本から応用までを学べる解説書『Ableton Live 11攻略BOOK』が5月14日(金)に発売される。
本書は前回も大好評だった『Live10攻略BOOK』の改訂版であり、Live 11を学べる最速のチュートリアル本となっている。
Live 11では、コンピング、MPE対応、偶然性を活かした音楽制作の手法といった新機能が目玉になっている。「Ableton Live 11攻略BOOK」では、それらの解説をもちろん、初めてLiveに触れる人のための入門項目から中級者に向けての使いこなしTipsまで、Liveのフレキシブルな機能をわかりやすく、かつ、丁寧に紹介される。
また、Liveといえばセッションビューでのループ再生やエレクトロニック・ミュージックが連想されるが、実は、ほかの音楽制作ソフトと同様にタイムラインに沿った緻密な作業も得意としている。本書ではそんなアレンジビューを使った音楽ジャンルを問わずLiveを活用する方法も数多く掲載しており、ロックやポップスにLiveを使いたいというクリエイターも必見の1冊になっているのもポイントだ。
さらに『Live10攻略BOOK』には、Liveならではの斬新な音作りやミックスのノウハウを習得できるmp3、プロジェクトデータも特別ダウンロードコンテンツとして付属。実際にユーザーが自身の耳でLive11の活用方法を学べることになっている点にも注目したい。
販売価格は3300円(税込)。詳細が気になった人はこちらのリンク先でチェックしてみよう!
【リリース情報】
Ableton Live11攻略BOOK
著者:竹内 一弘
●価格:定価3,300円(本体3,000円+税10%)
●判型:B5変型・平綴じ
●総ページ数:224ページ
●制作:株式会社ミュージック・マスター
●発売元:有限会社サウンド・デザイナー
info: https://sounddesigner.stores.jp/items/6082308ac9827a55a293f206
written by Jun Fukunaga