“Aarrss”結成の背景を紐解く。Kentaro TakizawaとYUMMYが今、ユニットとして音を鳴らすワケとは?

突如ハウスシーンに現れたユニット、Aarrss。ソロとしても活躍するKentaro TakizawaとYUMMYに、敢えて2人で活動を始める理由をインタビューした。
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2019.04.15 03:00

ハウスシーンの第一線で活躍を続けるDJ/プロデューサーのKentaro TakizawaとYUMMY。そんな二人が、突如「Aarrss」というユニットで共に活動をしていくことが発表された。お互いソロとして長く活動をしてきた中、今このタイミングで共に活動を始める意味とは?今回、block.fmでは二人にインタビューを行い、Aarrss結成のきっかけから今後のヴィジョンまで話を聞くことができた。



Aarrss(アルス)
DJ/ProducerのYumi Kobayashiと、Haus It Feelin' Records主宰Kentaro Takizawaによるユニット。時代と共に鋭く進化を続けるHouse musicをプレーヤー目線で解体・再構築し、限りなくグルーヴファーストなコンセプトで制作された“Contenporary”は、有機的に配置されたサウンドとパワフルな高揚感でたちまちフロアを虜にし、現場のDJ達からも高い支持を得ている。


敢えて新人として、やりたいクリエイションをやりたいと思っていたタイミングだった。





ーAarrssとして一緒に活動していくことが発表されましたが、元々は一緒に活動はされてなかったんですよね?


Kentaro Takizawa(以下、K):2000年代は全然一緒に活動はしてなかったね。真逆の立ち位置にいる感覚だった。今までの俺は固い言い方をすると「マナーがあるハウス」をやるDJ。YUMMYは俺の中では「HOUSE NATIONの人」っていうイメージだった。


YUMMY(以下、Y):でもよく互いに顔を合わせていましたよね。


K:遊ぶ場所は一緒なんだけどDJする場所は違うっていう。


Y:ハウスあるあるだ(笑)。


K:最初に会ったのは青山にあったVeloursだね。YUMMYが20代前半の頃、あの日は俺もYUMMYも遊びに来てたんだよね。名前は知ってたから、「あぁ、YUMMYってこういう子かぁ」っていうのが最初のイメージだったかな。


Y:覚えてるんだぁ!タキケンさんは先輩なのにすごく気さくに話しかけてくださって。そこから、会うとよくお話するようになりましたね。


ーDJとしての立ち位置が違う中、今のタイミングで一緒に活動しようとなったきっかけはありますか?


K:WOMBで「MONSTER GATE」っていうパーティーをやってるんだけど、それが一番のきっかけかな。俺はYAMARIKI君に誘われてパーティーがスタートした頃から出てるんだけど、元々YAMARIKI君とは付き合いは長いのにレギュラーパーティー等で一緒に活動はしてなかったのね。俺の個人的感覚として、ある程度名前が知られてる人はそれぞれ一緒に活動せずに、ハウスっていう世界のひとつの島として個々が程よい距離でいたほうがいいと思ってたわけ。一緒に活動してると、価値観も近くなっちゃうしトゲがなくなっちゃうから。


Y:わかるかも。いつも同じ人が一緒にゲストで呼ばれていたりするとそう思う。もちろん仲が良ければDJする方は楽しいんだけど。それぞれが自分のサウンドを主張する島を持って勝負していた方が遊ぶ方も楽しそう。


K:それで敬遠してたんだけど、年齢も35を超えたしいいかな、と思ってMONSTER GATEに入ったんだよね。それでパーティーを続けていくうちにYUMMYもゲストで出る機会があって、その辺りから最近感じるハウス感が似てるなと思いはじめて。


Y:グルーヴが近いというか…、その頃はblock.fmのラジオでもちょうど前後の時間で担当してたりもしたよね。音やグルーヴに対する考えや解釈が近かったのが何より大きかったかな。


K:個人的にも、ここ最近刺激を受けるDJがYUMMYなんだよね。俺、2011年頃バルセロナに住んでた時期があって。Avicii、Nina Kraviz、Norman Cookとか大物が毎日近所でパーティーしてたの。フェスみたいなものがすごく近くで体感できて、いちいち飛ばされてたんだけど、YUMMYのDJ聴いてるとその時を思い出してさ、DJやりたくなるんだよね。


Y:それはすごく嬉しいですし、私もそうですね。「何なのこの曲?」っていう、ハッとするグルーヴの曲をタキケンさんは毎回かけてて、単純に誰よりも掘りに行ってちゃんと聴き込んでるからだと思うんですけれど、刺激を受けてます。お互いに影響しあえることは制作する上で大事なことだと思いますし。でも、思えばやっぱりスペインなのかな。きっかけは。イビサに行ってますもんね。私もイビサはDJでも遊んでも最高の思い出しかないですし、わざわざ「Sonar」には何度も遊びに行くほど好きですから。何より気候が素晴らしいんですが、あの土地で触れた考え方にとことん“くらってしまった”というのは大きな共通項かもしれないですね。


K:そういう感覚ってキャリア云々じゃないかもね。


ーAarrssのテーマは「原点回帰的」ともありましたよね。


Y:自分達はそういうシンプルな気分。初心に帰って作り手も楽しんで音楽をやって、その結果起きてくる出来事を膨らませて、受け入れて、次に繋げる繰り返しはハッピーだよね。


K:Aarrssってまだ新人デビューだから色がついてないし、新人って無茶やっても怒られない。失敗も許されるし。だからこそできることをしていきたいよね。


Y:新人っていいですね。YUMMY、Kentaro Takizawaっていうそれぞれの名前での活動はあるけど、“自分らしくなくていいからやりたいクリエイションをやりたい”っていうタイミングだったのかな。必ずしも自分らしさじゃないんですね、Aarrssでやりたいのは。


K:それだ!やっぱり長いことやってると、自分たちの名前ゆえに期待されていることってあるんだよね。求められることも決まってくるし。そう考えると、Aarrssはやりたいことなんだけど、自分のためにやらなきゃいけないことでもあると思ってる。





予定調和ではなく、予想外を大事にして音を生み出している。





ー今、空前のテックハウスブームが来ていると言われてますが、ハウスシーンを長く見てきたお二人はどう感じられていますか?


K:完全にその通りで、今のメインストリームなんじゃないかなと思う。例えばEDMの箱、ATOMとかでもテックハウスがかかってるって聞いたよ。


Y:自分の経験ですが、去年DJしてきたBurning Manでかかってるサウンドは、そのまま翌年一年間の日本のトレンドになってるなと感じていて、例えば13年前に行ったときはトランス、その5年後くらいはダブステップ一色。去年はもう、朝から晩までテックハウス、ずっとあのグルーヴ。もう一生分聴いたかも、ぐらい。寝てるときもキャンプの真裏でCarl Coxのチームが回してて、模範解答みたいなパーティだった。大勢いるDJのレベルは高いし緩急も必要最低限、「俺らの音はこういうものだ!」と言わんばかりに、流行としてのテックハウスの世界観を植え付けられた感じで、見せ方として究極だなと思いました。良くも悪くもしばらくそれを引きずってるかもしれません。元々昔からあるグルーヴではありますけど。スタイルとしては既に形の完成したジャンルかなって思っています。


K:2000年代テックハウスもあったしね。ハウスがテクノをやりたいのに言葉がなかった、みたいな時代。Tiger Stripesとか、昔あったのは“ハウス寄りのテックハウス”だと思う。今は“テクノ寄りのテックハウス”なんじゃない?もしかしたら。


Y:フロアのハマり方は確かにテクノ的かもしれないですね。


K:俺にはそういう言葉がしっくりくるかな。テクノもかけられるもんね、今のテックハウスって。


Y:そうですね、テクノのファンの人も全然楽しめる。


ーそんな中、お二人は「アフロハウス」を掘っているという話をTwitterでされていましたね。


K:俺の中では、アフロハウスって簡単に言うと“決まりがない”。元々は音楽というのは打楽器と歌声のみで、アフリカから誕生していると言われていて、そんな南アフリカのBlack Coffeeからアフロハウスは始まったって言われてるんだけど、すごくハウス寄りの解釈が強い音楽が多いのね。何年か前に大ヒットして、ヨーロッパ系のフェスとかパーティーに出始めて、その頃から今のシーンのメインに行ってると思う。でも、何がアフロかっていうとよくわかんないんだよね。音の印象でしかないというか。例えばアフリカ的なヴォイスが入ってる曲とか、パーカッションがすごくいっぱい入ってる曲とか。


Y:グルーヴ複雑よね。


K:普段「Ibiza Global Radio」を聴いてるんだけど、去年から今年とかアフロハウスっぽいのが多いんだよね。だから今のトレンドのひとつかなと思ってて。Beatportでアフロハウスをチェックしてると個性がないのも結構あって、そういうのは好きじゃないんだけど。アフロハウスっぽくない曲でカッコいいのが結構あるんだよ。アフロハウスの中のディープハウス寄りの感覚が俺は好きだな。


Y:タキケンさんのSleeping Manっていう名義で出してる曲は結構そういうアフロハウスだと思いますよ。


K:そう。俺の別名義、Sleeping Manではパーカッション多めでオーガニックな音を作ってるんだよね。


ーお二人のAarrssはジャンルでいうとどこを目指しているんでしょうか?


Y:一曲目の「Contemporary」は今のテックハウスど真ん中のアプローチにしましたが。




K:ジャンルはあくまでこっちが指定して出す場所みたいな感覚で捉えてる。俺らの制作って、いい意味でこだわりがないんだよね。一つひとつの音はめっちゃこだわるんだけど、アイデアに対しては1+1=2みたいに予定調和な考えでは作ってないかな。


Y:タキケンさんはメジャーのお仕事も長いし、アンダーグラウンドのDJもたくさんやってらっしゃるから。だからこそ、型の外し方もすごく上手で。私がときどき「もうちょっとだけ水っぽくぼかして、手前にふくらませて」とか、身振り手振り抽象的な表現で伝えたりするんですけど、これが結構イメージ通りの音をすぐに置いてくれる。よく、こだわりがないっておっしゃいますけど、経験とか腕があるから相手のイメージを綺麗に落とし込めるんですよ。アルスという名前は感性のアピールに思うかもしれませんが、うちらの場合はアルチザン、ってうか技術者の意味がかなり強い。感覚的な部分は、今は意識しなくてもうまくグルーヴしているので、リリースを重ねていくうちに深めていきたい部分ですね。


K:“こだわらないで置いていった結果カッコいいのがAarrss”っていうイメージで作ってる。コンセプトはざっくりあるんだけど、さっきも言ったように、予定調和ではなく予想外を大事にするために音を作る上でのプロセスをシカトして、思いついたものを並べてく。YUMMYのアイデアも面白くて、俺にないものを色々と出してくれるの。だからAarrssは本当に2人のグルーヴが生まれてるんだよね。それで出来上がったものをジャンルにはめて出してる感じかな。


Y:作る楽しさを追求できるのは、このプロジェクトの一番いいところですね。


K:そうね。この作り方ができるのは、俺が一昨年から始めたレーベル「Haus it Feelin' Records」があるからかな。自分のペースで自分のレーベルから、思いついたものがすぐ出せるんだよね。人に頼んじゃうとどうしてもタイムラグがあって、それがダンスミュージックには一番無駄だと思ってて。


Y:海外レーベルだと異様に時間かかる時ありますからね。


ースタジオには結構一緒に入って制作しているんですか?


Y:2週に1回くらいかな。タキケンさんは音楽聴きながら音楽作れるんですよ(笑)。


K:そう(笑)。Ibiza Global Radioを鳴らしながら作ってると、俺が作ったリズムとラジオが時々合体するタイミングがあるの。人の音が自分の音かと思うように天から降って聴こえてるんだよね。言葉で言ったらサンプリングかもね。感覚のサンプリング?


Y:常に頭の後ろからラジオ流れてて、全然違うジャンルの時もあるからよく混乱しないなって思うけど。「音がないと寂しいじゃん」とか言うんですよ(笑)。


K:音楽聴きながら音楽作るようになったきっかけがあるんだけど。20代の頃はもっと忙しくて、旅行も行きたいのに行けなかったの。そんな時にKoatani Kazuyaさんっていう方のMade In Loveってアルバムがあって、それは世界中を何年もかけて旅行しながら作ったアルバムみたいで、たまたまずっと聴いていて。インドで始まって沖縄で終わるんだけど、その旅がアルバムを通して音楽で見えるのよ。そのアルバム聴いてると旅行してる気持ちになれたから、聴きながら仕事してたら両方できるようになっちゃった。


Y:私にはできない(笑)。スタジオ入る時以外はデータのやり取りかな。


K:基本的に俺のMacで進めて、YUMMYがやりたい音色だけ後からエディットして送ってくれたりとか。YUMMYは空間の響きへのこだわりがすごくあるから、面白いアイデアが多くて、俺にはない部分を足してくれてる。セッションっていうよりはその都度気になった部分を投げ合ってるかな。


Y:あとは現場で実際にかけて、微調整。そういう意味ではWOMBでかけられるから天高とか、お客さんとシステムとの距離とか十分あるので、リファレンス環境としては理想ですよね。


K:そうやって自分たちで完結できるチームって大事だよね。意外に自分で作ってない人も多いじゃん。それもひとつの手段だとは思うんだけど、俺らは頭の中のものが作れちゃう人達だから、全部自分たちでできるやり方がしっくりくるかな。


ージャケットもYUMMYさんがデザインされたんですよね。




K:YUMMYの中にアート感、美術大学出身の価値観があるから、ビジュアル面はすべてYUMMYの感覚重視で。


Y: Haus it Feelin’からのリリースなので、基本的にはレーベルロゴを活かしつつ、今後のバリエーションも想像してもらえるデザインにしました。こういうビジュアル面を任せて頂けるのは非常に有難いことで。よく考えながら責任を持って作り込んでいきたいです。


K:音以外の部分のケミストリーもすごく面白くて。俺が作った音色から立体を感じた瞬間に、YUMMYが立体を意味するようなワードを出し始めるんだよね。それを曲のタイトルにしようとか。そういうリアクションがあるからすごい。あのジャケットもめっちゃいいよね。YUMMYの頭の中にお花畑があるんだ、と思った。


Y:ありますよ。さいきん花鳥風月という言葉が好きで。いつの時代にもどの世代にとっても花はきれいでしょっていう、価値観の多様化も変化も激しい時代だから、昔から変わらない心とか美意識に思いめぐらすのも必然で、それってやっぱり自然の中から見出されてきたものが多いと思うんですよ。自然は、凄いなって。


K:そう考えると、俺らはダンスミュージックだけからインスパイアされてないかもね。普段の生活も含めて感じたことを音楽で出してるのかな。今のテックハウスって、「テックハウスを作ろう」として作ってる人が多い気がするんだよね。それも作品作りのひとつではあるんだけど、俺らは感じたものを作りたい。例えば次に出す曲も全然テックハウスじゃないし。そういう部分でインスパイア源は決まってないチームなのかもね。それがアート的でもあるのかな。


Y:Aarrssに関しては、最終的に美しいものをアウトプットしたいっていうこだわりはすごくあります。今一番興味のある音楽を納得いくまで作って、その結果楽しい仕事が来るっていう方がきっと正しい、健康的なループだと思うんで。


K:引退しない音楽のやり方だね。


ー今後のスケジュールも決まっているんでしょうか。


K:次の曲は5月末に出す予定。アーティストたるもの出し続けなきゃダメだなと思うし、アイデアが多いからペース良く出していった方がいいかなと思ってる。次のアイデアももう出てるんだよね、歌モノにしたいなとか。時間があれば毎月出したいんだけど、今のペースでやってればおいおいもっとスキルが上がってできるようになるかもね。


Y:今まではリリースプランとかスケジュールを最初からきっちり組んで動くことが多くて、プロセスを時間で区切っていく癖が出ちゃうんですけど、Aarrssに関してはかっこいい音を作る目的にしばらく集中して、リリースしたらその先を考えてみよっか、という感じ。子供がまだ小さいから急に予定が変わることもあるし、そんな私のスケジュールにも柔軟に対応してくださったり、これは本当にお陰様としかいいようがなくて。すみません。


ーとはいえ毎月となったらかなりスピーディですよね。


K:スピードはキャリアゆえのものだと思うよ。まだまだだけど。


Y:20代はいろんな方にチャンスをいただいて、とにかく数をこなす、仕事を断らないで現場感覚を身につける、というポリシーでやってきたので。30歳になったし子供もいるし、さて次はどうしようかなと考えてたタイミングで、Aarrssのような丁寧に自分の作品に向き合う機会を頂けていることが幸せだなと思ってます。


K:人と一緒にやるのは楽しいからね。クリエイターの一番の喜びは、思いもよらないものが自分から生まれた瞬間だと俺は思う。それがYUMMYと一緒に作ってるといっぱい出てくるから、本当に面白いよね。


Y:ありがとうございます。これだけ楽しいきっかけを頂けたので、ちゃんと結果も出さなきゃなって思いますね。何を持って結果としましょうか?


K:海外のDJ達とbeatportなどの順位や、パーティーなどで肩を並べるようになればいいんじゃない?国籍関係なく、いちアーティストとして認識されるレベルまで行ければ成功かもね。今は俺のレーベルから出してるけど、これから海外の大手レーベルに送ろうっていうプランもあって。そこで刺さったりして徐々に広がればまた面白くなるかな。


Y:同時に、結果を急がないってことも自分にすごく言い聞かせてる。


K:YUMMYは急ぎやすいんだよね。結構俺が止めてるから(笑)。


Y:色々先走る癖がね(笑)。だからこういう落ち着いたペースでやってくれる先輩はパートナーとして最高の組み合わせだなと思ってます。


K:リリース以外だと、Aarrssでパーティーやりたいっていうのは考えてるよ。夏のWaterとか、わかりやすく派手な見え方でやりたい。ブースから水ぶっ放すみたいな(笑)。


Y:MONSTER GATEは平日だし、週末なんかいいかもね。やりましょう!


K:DJの部分でもソロにはない二人だからできる面白さがあるかもね。


Y:確かに。私、今までB2Bでオファー受けたことなかったんですけど、初めてB2Bさせてもらったのがタキケンさんなんです。Aarrssが始まる前に。


K:今やったらまた面白そうだよね。


Y:じゃあ、B2Bでのオファーもお待ちしてまーす(笑)。


ー最後に、読者のみなさんに一言お願いします。


K:今回のプロジェクトは、今のタキケンとYUMMYの感性強めのユニットであるのは間違いない。DJも作品も、もしかしたらチームの展開も何が起きるかわかりません。かっこいい曲を作り続けるので、常に注目して下さい!


Y:毎回ちょっとずつ驚きの仕掛けを入れていこうと思ってるので、次はどんなリリースになるんだろうって、毎回楽しみにしてくれる人が増えていけばいいな。気長に。


K:令和元年は俺らが持ってくぜ!俺らの時代が始まる(笑)!




【リリース情報】




Title : Contemporary EP

Artist : Aarrss


Track List

01.Contemporary (Original Mix)

02.Contemporary (Sleeping Man Remix)

03.Contemporary (Radio Mix)


Label : Haus It Feelin' Records

Format : Digital Download

Catalog Number : HIFR006

Release Date : 2019.04.15


Credit

01.03. Contemporary

Written by : Kentaro Takizawa & Yumi Kobayashi

Production by : Kentaro Takizawa & Yumi Kobayashi

Mix & Mastering by : Kentaro Takizawa

02.Contemporary (Sleeping Man Remix) 

Remixed by Sleeping Man a.k.a Kentaro Takizawa


written by Moemi



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