最先端のDJはUSBメモリで楽曲を持ち運ぶ! おすすめのUSBメモリはこれだ

DJも楽曲をUSBメモリで持ち運ぶ時代になっている
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2018.06.24 14:14


DJも楽曲をUSBメモリで持ち運ぶ時代になっている


昔はDJというとレコードを回すというイメージがあった、最近はDJ機器も発達しデジタル化が進んでいる。そのため、USBメモリに楽曲を入れて落ち運ぶDJも増えている。そんなDJがどういったUSBメモリを使っているのか、おすすめの商品と選ぶ際のポイントをいくつか紹介しよう。


USBメモリにはコネクタの形状がいくつかある


USBメモリを購入する際は、まずコネクタの形状を確認しておく必要がある。なぜかというと、どの端末を使うかで使えるUSBメモリの種類が変わるからだ。コネクタの種類は大きく分けると3種類存在する。パソコンで使われている「USB Type A」、Androidのスマートフォンやタブレットは「micro USB」、iPhoneやiPadなどのApple製品には「Lightning」の3つだ。それぞれ対応したコネクタが搭載されているUSBメモリでなければ、使用する事ができないため購入する際は注意したい。商品によって変わるが、USBメモリの中には複数のコネクタに対応した物も存在する。複数の端末で1つのUSBメモリを使いたい場合は、こういったタイプの商品を選ぶと良い。




転送速度によって快適さが変わる


USBメモリには転送速度という物がある。転送速度が早ければ早い程、容量の多いデータでもスムーズに転送を行う事ができる。DJは多くの楽曲を取り扱う事が多いため、転送速度が早いUSBメモリがおすすめだ。モデルによって差はあるが、基本的にはUSB2.0よりもUSB3.0の方が転送速度が早い。最近はより高速でデータの転送が行える、USB3.1やUSB3.2などの規格も登場している。価格は高くなってしまうが、より素早くデータの移し替えを行いたいなら、これらの規格に対応したUSBメモリを選ぶようにしよう。


おすすめは使いやすさも転送速度も十分なエレコムのMF-PSU316GBU



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DJにもおすすめなUSBメモリが、エレコムから発売されているMF-PSU316GBUだ。この商品の特徴は、USB3.0に対応している点である。USB2.0よりも高速データ転送が可能となっているため、多くの楽曲をストレス無く転送する事ができる。また、下位互換性がありUSB2.0にも対応しているため、様々なデバイスで使用できるという点も魅力だ。ノック式となっているため、持ち運びの際は接続部をしまう事ができ、キャップを失くしてしまう心配もない。メーカーがセキュリティソフトを配布しているというのも、この商品の特徴の一つである。エレコムの専用ページからダウンロードでき、パスワード自動認証機能が使えるようになる。これを使う事で、登録してあるパソコンでしかデータの転送ができなくなるため、万が一紛失してしまった場合も安心だ。大切な楽曲を守るためにも、最適な商品であると言える。


大容量なのに価格が安いサンディスクのSDCZ33-064G-J57



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USBメモリを選ぶ時、価格の安さを求めるという人も多いだろう。そういう方におすすめなのが、サンディスクのSDCZ33-064G-J57だ。この商品は64GBの大容量モデルとなっているため、多くの楽曲を保存しておく事ができる。大容量なのに価格がリーズナブルというのもおすすめなポイントだ。さらに一般的なUSBメモリよりも、かなり小型に作られている。ノートパソコンに差したまま使えるという事で、ノートパソコンを使っているDJにもおすすめできる。価格が安く大容量な商品であるが、USB2.0タイプという事には注意しておきたい。転送速度を重視せず、ちょっとしたデータをやりとりできれば良いという方に向いた商品だ。この商品には、セキュリティソフトも搭載されている。データを暗号化する事ができるため、USBメモリを失くしてしまった時のデータ漏洩を防ぐ事ができる。また、5年間の保証期間が設けられているというのも、購入しやすいポイントだろう。


Photo:https://pixabay.com/


Written by 編集部


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