DJからビートメイカーにDTMerまで圧倒的な支持率を誇るNative Instrumentsがついに25周年!
創業から四半世紀という大きな節目を記念して、大人気のハードウェア製品の限定カラーや無償のシンセ音源「TWENTY FIVE」を発表。
さらにこちらの音源を利用したコンテストも実施しており、優秀者には豪華賞品というガチ盛りな25周年となっている様子。
同社を象徴する3つのハードウェアKOMPLETE、MASCHINE、TRAKTORにVapor GrayとUltravioletの2つのカラーが限定販売。
どちらのカラーも高級感があり、Native Instruments25周年にふさわしい洗練されたデザインとなっている。
DTMやDJ機材はほとんど黒で、カラーバリエがあっても普通の白なので、この絶妙な色合いのハードウェアはかなり珍しい。DJブースやライブなどでも目立つし、インスタ、TikTokなどといったでのパフォーマンスでも映え確定のアイテムになるだろう。
限定カラーが発売される機種は以下の通りで、Native Instrumentsオンラインストアで購入できる。
MASCHINE+、MASCHINE MK3、KOMPLETE KONTROL S49/S61、TRAKTOR KONTROL S4、TRAKTOR KONTROL X1
TWENTY FIVEは、KONTAKT 6または無償のKONTAKT 6 PLAYER用の音源で、 NIの歴代37製品の中から厳選したプリセットを組み合わせて、全く新しいサウンドを作ることができる。
最新のフラッグシップシンセサイザーMassive Xから、今尚色あせることのないKONTAKTピアノ、REAKTORなどに加え、NI伝説の起源となるGENERATORから発掘したパッチまで含まれているという激アツ展開。TWENTY FIVEはまさに25年間のNative Instrumentsの歴史を凝縮した音源と言えるだろう。
こちらの配布は2021年12月31日までとなっているので、もらい忘れないように注意しよう。
使用するには上述のKONTAKT 6、もしくは無償のKONTAKT 6 PLAYERをインストールしておく必要があるので、まだ使っていなかった人はこの機会に一緒にダウンロードしておこう。
同社の運営するmetapopにおいてプロデューサーチャレンジも実施されておりTWENTY FIVEで作ったトラックを募集している。
ルールは簡単で、TWENTY FIVEの音源を最低1トラック以上使用してこちらのページへサブミットするだけ。優秀者にはKOMPLETE 13パッケージや限定モデルのハードウェアなど、豪華商品が上位25位まで用意されているという超豪華なコンテストだ。
応募は2021年12月31日まで。
written by Yui Tamura
source:
https://25-years.native-instruments.com/?_ga=2.200025518.14494314.1635429704-998533234.1631857720
photo:
https://25-years.native-instruments.com/?_ga=2.200025518.14494314.1635429704-998533234.1631857720