ベールに包まれたDaft Punk(ダフト・パンク)の素顔が公開される

とうとう暴かれてしまったDaft Punk(ダフト・パンク)の素顔
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2018.05.07 05:54


とうとう暴かれてしまったDaft Punk(ダフト・パンク)の素顔


Daft Punkは、第56回グラミー賞で主要5部門を受賞した超人気ダンスミュージックユニットだ。デビュー当時からロボットのようなヘルメットを被りパフォーマンスをする。そのスタイルは、授賞式であっても変わらない。そんなベールに包まれたDaft Punkの素顔が、パパラッチされ話題を呼んでいる。


Daft Punkとは何者?


Daft Punkは、仏・パリ出身のトーマ・パンガルテルとギ・マニュエルからなるダンスミュージックユニットだ。1994年、Daft Punkはシングル「The New Wave」をリリースし、華やかにデビューした。ライブやビデオ・クリップでは、ロボットのようなフルフェイスマスクを被り、ユニークなパフォーマンスを披露する。彼らは、一貫して素顔を公開せず、素顔を隠しながら活動を続けている。


デビュー当時のインタビューでは、「僕たちはサイボーグだ」と答えていたが、最近では、普通にヘルメットを脱げることを前提にインタビューを受けるなど、デビュー当初に徹底して顔を隠すという設定があいまいになっている様子も伺える。そんなDaft Punkではあるが、全米チャートや英チャートで1位を獲得し、世界中を席巻している。また、2001年に「One More Time」をリリースし、銀河鉄道999の原作者松本零士がこのPV制作を手がけたことで話題を呼んだ。



世界を魅了するダンスミュージックユニットであるDaft Punkは、自他共に認めるロックバンド好きである。Daft Punkを結成するまで前は、ロックバンドとして活動していたこともあり、その経験がDaft Punkの独特な世界観に大きな影響を与えていると言っても過言ではない。テクノ、ハウス系のファンだけではなく、ロックファンにも人気があり、幅広いファンの心を鷲掴みにしている。





Daft Punkの素顔が公開


第56回グラミー賞で最優秀レコード賞、最優秀アルバム、最優秀ポップデュオ/グループ賞などの主要5部門にノミネートされたDaft Punkは、すべての賞を総なめしてしまうほど、世界が注目するユニットだ。受賞時は、Pharrell Williamsが「ロボットたち(Daft Punk)はこういいたいんだと思います。」とDaft Punkに代わってコメントをしている。


デビュー当時から公の場で素顔を明かすことがほとんどないDaft Punkだが、グラミー賞を終え、フランスへ帰る途中のロサンジェルス空港で素顔をパパラッチされてしまう。キャップを深く被りサングラスをかけているため、完全に顔がわかるわけではないが、ヘルメットをはずした顔がパパラッチされてしまったのだ。




他にも、トーマ・バンガルテルは、妻でアルエロディ・ブシェーズと共に参加したカンヌ国際映画祭で、ヘルメットを被ることなく素顔のまま参加し、素顔を写真や動画に収められてしまった。この時は、キャップもサングラスも身につけておらず、トーマ・バンガルテルの顔をはっきりと確認することができるため、ファンの間で話題を呼んでいる。


さらに、YouTube上では、1995年にノーマスクで行ったインタビュー映像が投稿され、若き日のDaft Punkの姿をうかがい知ることができる。



長きに渡りベールに包まれていたDaft Punkの顔を隠し続けてきたヘルメットは、ヘルメット・オーナメントとして販売されている。ヘルメット・オーナメント以外にもスノードームや1000ピースのパズル、ロゴ入りセーターなどにも使用されて人気を集めている。


突然の引退宣言


世界中で人気のDaft Punkだが2020年2月に突如引退を宣言した。オフィシャルのYouTubeチャンネルで突如流れた映像が「Epilogue」であり、これが事実上の解散宣言となった。8分間もの映像は28年にも渡る活動に終止符を打ったDat Punkらしい演出が随所に仕込まれている。


引退の理由ははっきりと明かされていないが、Daft Punkとして2人はやりたいことをやりきった。との見方が有力だ。


Pentatonixによるカバーもチェック


アメリカのアカペラグループ、Pentatonix(ペンタトニックス)によるDaft Punkカバーが秀逸の出来だと評判が高い。一曲にまとめられた「Daft Punk」メドレーでは「One More Time」や「Get Lucky」、「Harder Better Faster Stronger」などなんと7曲も使用されている。


原曲を知る人ならばすぐに気づくであろうが、このPentatonixによるカバーも完成度の高い作品だ。




引用:

DaftLegends:https://www.youtube.com/watch?v=Fx80kEQPKpE

celebfashion937.blog.fc2.com

https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/daft-punk-history-playlist

https://ishiteru.com/?p=3243


Photo:https://www.facebook.com/pg/Daft-Punk-Lovers-140044683216186/photos



Written by 編集部




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