DISCLOSUREはイギリスを中心として人気を集めているバンドグループなのだが、2017年に突然の活動休止宣言がSNS上で発表された。これによってこのまま解散するのではないかとささやかれているのだが、今回はその経緯について解説していく。
DISCLOSUREはイギリス出身のダンスミュージックデュオであり、ガイ・ローレンスとハワード・ローレンスの兄弟によって構成されている。彼らの特徴は兄弟だからこその息の合った音楽性や歌唱力、そして様々なジャンルの音楽をクロスオーバーした作品の数々だ。そんな彼らの生み出した数々の音楽は多くのファンを魅了し、イギリスだけではなく世界中に彼らのファンを作り出した。また一般のファン以外にもアーティスト内にもDISCLOSUREのファンやその音楽性を高く評価している人物は多く、世界的に注目を集めている兄弟デュオとして人気を集めている。
ちなみに2013年には恵比寿にて初来日公演を開催しており、それからも何度か来日公演をしているなど日本にもなじみのある海外アーティストとして知られているようだ。
DISCLOSUREは2017年にSNSにて活動休止を発表しているが、その経緯については明らかにされていない。そのためどのような過程で活動休止を決定したのかは不明だが、今回の発表は決してネガティブな意味合いのものではないと報道されている。
その理由としてはSNS上にUPされたDISCLOSUREの手紙の内容で、ファンへの感謝とともに2017年は何か大きなことをやろうとしていると綴られている。ちなみに大きなことに関しても明かされておらず、ワイルド・ライフへの復帰も含めて人には言えない事だと綴っていた。そして大きなことをやるために大半は必要な休息を取りたいとしており、そのための活動休止なのだと説明しているのだ。
つまり活動休止にしたのは2017年中にやりたいと思っていることを実現するための充電期間であり、単純に忙しかった本人たちが休息を求めた結果だと言える。
では実際に噂されている解散については可能性があるのかどうかというところについては、SNS上にあげられた手紙を読む限りでは可能性は低いと言われている。今後もDISCLOSUREとして何かをやりたい旨を伝えているのはもちろん、特に解散などネガティブな内容が見受けられないためだ。このため解散がささやかれている部分はあるものの、実際には解散するわけではないとファンの間では認識されている。
ただ活動休止中にDISCLOSUREに何らかのトラブルが起きた場合は、そのまま解散してしまう可能性も否定できない。そのためファンとしては純粋に休んでほしいと思っている反面、早く復帰してほしいと考えている人も少なくないようだ。
DISCLOSUREの活動休止に関して、ファンの反応は様々なものが見受けられる。
よく見られるものとしては活動休止を嘆くものや悲しむものがあり、早く復帰して活躍しているDISCLOSUREを見たいという声が多い。ただそれらの反応と同じくらい多いのが、これまでの活動を労うものやゆっくり休んでほしいと労わるような温かなコメントだ。もちろんそのようなコメントをしているファンもDISCLOSUREの活動再開を期待しているものの、今後の活動がより刺激的なものになるように願っていたわりのコメントをしているケースが多い。
それ以外にもファンの中には様々な反応を示すコメントがあるが、いずれも最終的にはDISCLOSUREの活動休止をポジティブに受け止めている。そしていずれ彼らが起こすであろう大きなことを期待して、活動再開の報告を待っているのだ。
なんと2018年にアジアツアーでその活動が再開されている。
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まだまだ彼らの才能を楽しめる機会はありそうなので今後もその動向に注目しよう!
Photo:https://www.facebook.com/pg/disclosureuk/photos
Written by 編集部