Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)は、スコットランド出身のDJ/プロデューサーで2010年代よりEDMシーンにおいて、長年そのトレンドを牽引してきた。これまでにジャンルの垣根を越えたアーティストらとコラボで数々の大ヒット・アンセムを送り出してきた。
楽曲総再生1兆回、YouTube動画再生100億回以上を誇り、米経済誌『フォーブス』による「世界で最も稼ぐDJランキング」で2013年から5年連続1位に輝いている真の世界トップDJである。
2017年8月19〜8月20日の2日間に渡って開催された日本最大級の都市型ロック・フェスティバル「Summer Sonic 2017」にて、同フェス史上初めてとなる単独DJとしてヘッドライナーを務めたことも記憶に新しい。
2017年はプロデューサーとして楽曲制作をメインに活動を行っていたCalvin Harrisが満を持して6月30日(金)に日本を含め全世界同時リリースした『Funk Wav Bounces Vol. 1』は、これでもかという程の旬なアーティスト勢がこぞって参加した超豪華アルバムとなっており言うまでもなく大ヒットを記録。
Frank Ocean
Travis Scott
Kehlani
Future
Pharrell Williams
Katy Perry
Big Sean
John Legend
Khalid
Migos
Schoolboy Q
Ariana Grande
Young Thug
D.R.A.M.
Nicki Minaj
Lil Yachty
Jessie Reyez
PARTYNEXTDOOR
Snoop Dogg
といった総勢19組の錚々たるゲストが参加しているのだから、凄いの一言!
Pharrell Williams、Katy Perry、Big Seanをフィーチャーした「Feels」。ミュージックビデオでは、今回コラボしたアーティスト全員とCalvin Harris本人がベースで参加している。
R&BシンガーFrank Ocean、アトランタ出身のトリオMigosが参加した「Slide」はアルバムの先行シングルとして2月にリリース。Frankのメロウな歌声が響く、ミッドテンポ・チューンとなっている。
2017年3発目としてリリースしたこの曲は、ラッパーFutureと、シンガーKhalidとコラボ。夏にピッタリな爽やかなサウンドとなっている。
人気ラッパーYoung Thug、「Feels」でもコラボしたPharrell Williams、そして歌姫Ariana Grandeが参加。
カナダ・トロント出身で2016年にデビューしたシンガーソングライターJessie Reyezをボーカルにフィーチャー。
Disco、Funk、R&B、Old School、現在トレンドとなっているHIP HOPまで網羅したこの新作はCalvin Harrisの才能を世界に見せつけた。今後も、我々をあっと驚かせてくれるような多彩な楽曲をリリースしてくれるに違いない。
Photo by:https://www.facebook.com/pg/calvinharris/photos/?ref=page_internal
Written by 編集部