Rasmus Faber

ダンスミュージックシーンに限らず様々な音楽分野でエネルギッシュに活躍しているスウェーデン出身のプロデューサー/ソングライター/キーボーディスト/DJのRasmus Faber。キーボードを弾きながら、CDJ3台を駆使するスタイルは彼の代名詞となっており、ハウスミュージック界のエリートとしてその名を刻んだ名曲'Ever After'をキッカケに、同国出身のAxwell, KaskadeそしてJunior Jackなどとのコラボレーションを経て、過去に2枚のアルバムを自身の主宰するレーベルFarplaneからリリース。最新アルバム'We Laugh We Dance We Cry'では質の高いハウスミュージックに限らず、アニメの主題歌を手がける彼の幅広い音楽性が反映されたポップかつフロアライクな完成度で、日本のみならず世界中のラジオ局で彼の曲がヘビープレイされた。ジャズにルーツを持つRasmusはダンスミュージックと平行し、彼のオリジナルバンド'RaFa Orchestra'やアニメ音楽との融合を果たした'Platina Jazz'といったプロジェクトを平行させ、通算5枚のフルアルバムをリリース。ダンスフロアに限らず音楽を愛する全ての人の耳を魅了し続けている。母国スウェーデンにおいてはアルバムのシングル'Indian Summer'でも記憶に新しいFrida Sundemoや今後活躍が期待される新人アーティストLucas Nordを発掘し、プロデュース。2014年から始動した新しいコンセプトアルバム'Rasmus Faber Presents EVOLUTION’シリーズにおいては彼が信頼と期待を置く未来のアーティスト達の楽曲も多数紹介され早くも3枚目のリリースが待たれる。